こんにちは、経済学部3年の土屋文乃です。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?最近私はどこか上の空なことが多く、昨日は電車の引き戸に手を巻き込み怪我をしてしまいました。今年も残すところあと10日。気を引き締めて参りたいと思います。

突然ですが、もしあなたが上司から、オーバータスクな仕事を振られたら、どうしますか?周りで手の空いていそうな人を探して分担しますか?徹夜で仕上げますか?諦めますか?

ドイツ人の留学生に言われました。彼曰く、この質問、多くの日本人が徹夜で仕上げると答えたそうです。言われてみれば確かに、我々、徹夜という最終手段を持っているのは間違いないと思います。何だかとても納得させられました。

これはドイツでの就活鉄板の質問だそうで、正解は、上司に相談する。だそうです。滞りなく仕事をこなしていてオーバータスクな場合、上司の仕事分担や時間配分にも問題がある。だから問題の根本的な解決のため、組織としての力を上げていくためには、上司に物怖じせず課題点を指摘していく姿勢が求められているのです。

当たり前のことを言っているようですが、この話をされたとき、日本人の根本的な性質を見透かされている気分になりました。ど根性魂の日本人として、我々は見られているのです。果たしてそれがいいことなのか、悪いことなのか、両方の側面があると思いますが、私は根性とスマートさを持ち合わせた女性を目指したいと思います。

本日はこれにて失礼いたします。