こんにちは、3年の山根です。

今回は期日をきちんと守りましたよ。

ただいまテスト期間の為一時部活はお休みとなっております。僕はというとテストをなんなく乗り越え、ゼミの研究も教授をあっと驚かせる発表をし、レポートも学会も真っ青!という出来で仕上げた為に、余裕綽々といった感じです。決して虚栄は張っておりません。

 

さて、最近ふと感じることは、人間って面白い生き物だなということです。生命溢れるこの地球上においても、ここまでぶっ飛んだ生き物はいません。歴史が存在する限りで考えても、やはり人間が1番面白い。個人的には恐竜めちゃくちゃ好きなんですけどね。

それを強く感じた出来事が丁度昨日ありました。僕はジムでバイトをさせて頂いているのですが、時々様々な分野の講習会が行われます。昨日は「人をモチベートする技術(モチベーションテクニック)」についての講習会があったのですが、これが面白いんですね。人間ってどういう時に行動するの?となった時に、「動因」(人が持っている欲求や願望)と、「誘因」(それを叶える為の手段や目的)が重なった時に行動するのだと。

分かりやすく例えるなら、可愛くて優しくてグラマラスでアメリカ出身の彼女欲しい〜と思ってた所に、まさにその条件にぴったりの女性が現れたら、あなたどうするよ⁉︎ということですね。まぁ僕ならLINEを交換して食事に誘いますね。

こういう具合にその人がやりたいことに対して、こちらからぴったりな方法や目的を提案してあげて、やる気を出させてあげて結果にコミットさせてあげましょう!ということを、ジムでもしてくださいねという講習会だったんですけど、この考え方ってすごい面白いと思いました。そもそもこんな考え方を体系化して拡散する人がいたり(実はこれあの有名な中野ジェームズ修一さんという方が代表を務める協会のプログラムなんです)、そもそもやる気とか目標とかに基づいて行動する人間って何⁉︎面白い!織田信長かよ!と思った訳です。

そういう意味で考えると、モチベートする人間とされる人間がいる中で(ジムならスタッフとお客様、スポーツなら競技者と指導者)、大切なことってなんなのだろうと思った時、やはり信頼関係だなと。もちろん講習会でもそう言われました。

例えるなら、中山くんの部員日誌に反抗する訳ではありませんが、舛添事件は相対的な規模は小さかったかもしれないけど、都民の信頼を失うには十分なインパクトでした。そんな人に組織のトップを任せる訳にはいかない、そんな人にモチベートされる訳がないと。だとしたらそこはお金と時間の使い所です。別にお遊び集団ならいいんですけどね?「東京都」ですよ。まぁ東京都自体がいわゆるオワタ状態なら、この話ももちろんオワタです。

 

と考えてみても、人間は生きる上で様々な要素が複雑に絡み合って成り立ちます。もしかしたら僕が他の生態系を理解していないだけかもしれませんが、ここまで面白い生き物は人間をおいていないでしょう。

僕は、もう少し、人をモチベートする技術を学んでいきたいと思います。