こんばんは。2年の衣笠です。いつの間にか12月に突入しましたね。今年はあっという間というか不完全燃焼というか、やりたいこと、やらなければならないことさえできないようなもどかしい1年でした。来年は「普通」に戻るといいなと思います。

本日は今年最後の日誌ということで、今年を振り返ってみようと思いました。

ところが、個人的で小さなことばかりで特筆すべきことはないのです。あえて挙げるなら4月に六徳舎に入寮した瞬間練習禁止になり、埼玉に帰ったこと。20歳を迎えたこと。自粛期間の怠惰な生活のせいで増えた体重は、練習再開に伴い、いつしか7kg消えて66kgまで痩せ細ってしまったこと。授業がオンデマンド形式だと、最後まで授業は視聴しないこと。常時イヤホンをしているせいで耳が痛くなるし臭くなること。

僕の2020年って薄っぺらいなぁ。皆さんは何か思い出なんてありますか?

 

さて話は変わりますが、ある後輩の日誌にあったことに触れたいと思います。僕はこの世に「意味」のないものはないと思いますし、「意味」のわからないものに意味を見出すことは得意です。そうした方が生きやすいからです、意味がないって決めつけるのは勿体ない気がするんです。考える能力、そしてそれを実行する能力があるヒトの特権な気がします。

言語化が難しいというか哲学っぽいというか(と言って今回は逃げますが)僕から言えるのはこれくらいです。

4年生が引退し、整列の際に見える景色が変わりました。「あぁ、もうあと2年もないのか。」

未だに見つかっていないのですが、自分がこの部活にいる、この大学生活に「意味」を見出せたらいいなと思います。

おわり