こんにちは、総合政策学部2年の宗広泰河です。

先日の早慶戦では応援ありがとうございました。

昨年は自分にとってあまりに大きすぎる期待を背負って、それを裏切る形になりトラウマがありましたが、ようやく今回の試合で期待に少しだけ応えることができ、ホッとしています。もちろん優勝という目標には届きませんでしたが、多くの収穫があった1日だったなと感じています。

気づけば残された現役柔道人生もあと2年になりました。4年生が託してくださったチャンスや誇りを胸に精進していこうと思います。

 

 

こんな感じで堅苦しいのはここまでにして、いつも通りの日誌を書いていこうと思います。

まず12月に入ったということもあり、ようやく私の誕生日が刻一刻と近づいています。同期の山元と一緒に生誕会を行うようでどんなことが起こるのか想像もつきません。

多くの4年生の先輩方も来てくださるようで自分は人に恵まれているなと感じています。

そして私が大大大大尊敬している小林謙太先輩がついに引退の時を迎えてしまいました。

早慶戦では何かの縁でしょうか。私の前の選手が謙太先輩だったのです。最後にどんなかっこいい試合、4年生としての輝かしい姿を見せてくれるのかと期待に胸を膨らませ、じっと試合を見ていました。

開始15秒

気づけば先輩は宙に舞っていました。

綺麗でした。鮮やかな一本

謙太先輩と入れ替わる時に言おうと思っていた約1年半のお礼の言葉を用意していなかったので、終わるのが早すぎて焦った私は「ありがとうございました」しか言えなかったです。入れ替わる時にかける一言で泣かせようと意気込んでいたのに泣かせることができなかったこと、これが僕の今回の1番の反省点ですね。

この15秒が逆に謙太先輩らしく、思い出になりました。

おそらく一生忘れません。

この日も一日ひと笑いを忘れていなかったと、あとで気づき謙太先輩の凄さに改めて気づけた日でもありました。

謙太先輩には毎回どんなに辛いことがあっても笑わせてくれ、今では柔道部に足りないピースとなっています。

謙太先輩のひと笑いが凄く恋しいです。

今度また会ったときはひと笑いお願いします。第二回小林会楽しみにしてます。

これ見て泣かないでくださいね。

 

 

話は変わりますが、みなさまNetflixオリジナルドラマ「さよならのつづき」は見ましたでしょうか。

どの登場人物の視点を中心とするかで物事の捉え方が変わり、人によって意見が真逆になる、おもしろいドラマです。

運命という言葉についてものすごく考えさせられたドラマだったなと感じています。

運命ってどう捉えていますか。

有村架純さん演じるさえ子は『運命をすでに決められたことという意味ではなく、自分で選ぶもの』だと捉えているんです。

生きてることって常に何かの選択の繰り返し。

自分の選択次第、未来は選択の先にあって自分で引き寄せてる。

良いことがあったら自分の手柄、うまくいかないことは人のせいではなく自分のせい。運命だからと決めつけて何事も諦めるのではなく、選択し続けて成功を信じる、全てを受け入れる。

この考え方ができる人はすごく強い人だと思います。

慶應義塾大学に入学したこと、柔道部に入ったこと、大事な人と出会ったこと、離れたこと、試合で勝ったこと、負けたこと、どんなことも元を辿れば自分で選んでいるんです。

全部自分の責任、なかなか難しいですが強い人になります。

愛した人との「さよならのつづき」は幸せなのでしょうか、苦しいのでしょうか。皆さんは同じ立場の時、どうしますか。

 

あんなに上手くピアノが弾ける生田斗真と坂口健太郎は反則です。それに有村架純は何もしなくても反則級に可愛かったです。

僕はコーヒーにハマりかけています。てかハマっています。

実家にピアノがあるので帰省したらチャレンジしてみようと思います。

ちなみに後輩の林東樹は自称イケメン度は坂口健太郎とほぼ同レベルらしいです。僕の目がおかしいのでしょうか。皆様意見をお願いします。

林かっこいいよ!!!!!(お世辞)

まとめ方がおかしくなりましが、運命は自分で選んで決めていこうと思います。

 

 

 

曲紹介コーナーやろうと思います。ここまで忘れずに継続し続けていることはなんだかんだ偉いなと自分を褒めようと思います。今回はOfficial髭男dism「異端なスター」です。自分らしさを出すことで他人から非難されることもある世の中で、異端だという汚名を着せられても自分らしさを全開に貫いて良いんだよというメッセージを与えてくれる、勇気を持てる曲です。何か壁にぶつかって立ち止まってて困っているときはこの曲を聴いて自分らしさ全開で再スタートしてみてください。

おわり