こんばんは。昨日今日の急激な冷え込みをヒートテック重ね着で乗り切っています、2年マネージャーの内田です。
さて現在私は、期末試験を無事に終え悠々自適の生活を満喫しております。
私の今回の春休みの目標は、「1日1つ以上初体験をすること」です。
春休みが始まって2日目ですが、昨日は初IKEA(新横浜駅からシャトルバスが出ていました。便利!)へ行き早速目標を達成しました。
そして2日目の今日。初『新大久保』散策。
塾で教えている生徒さんから強烈にオススメされたその地の事前イメージは『THE韓国』。
グルメに詳しい海公さんからおいしいサムギョプサルのお店も教えて頂きいざ出陣。
楽しい韓国ライフが始まる!と思っていたのですが、
第1話 コスメショップの圧
沢山の韓国コスメが売られている新大久保。色々お店を見て回る中、共通しているのはとにかく店員さんの買わせよう感が強すぎ。一歩後ずさりしたら二歩出てくる。その度に手に塗りたくられる化粧水と保湿クリーム。
内田「え、すご~い、あ、でも色んなお店見てまわ」
店員さん「そうそうこれもオススメでこのクリームは…」
あああ店から出れない!店から出る言い訳をさせてくれない!圧力!
そして毎回中盤必ず突っ込まれる「メイク薄いね!あんまりしてないね!大学生よね?」
これは褒められているのですか。貶されているのですか。あと濃いメイクの仕方教えてください。
第2話 絶望
やっとこさ店を出て、昼ご飯。サムギョプサル!サムギョプサル!うきうきで目的地まで歩き、いざ店の前へ。そこの看板を見ると「サムギョプサル(2名様から)」
・・・2名様から…?
嫌な予感。これってもしかしてどこもそんな感じ…?
そして見事に予想的中。店を巡る度に「2名様から」の洗礼。諦めてチーズダッカルビにしようとするも同じく「2名様から」。一人旅にあまりにも冷たい街、それが新大久保(でもそもそも新大久保って1人で行くところではないんですかね)。
度重なる門前払いと極寒との闘い。結局食べれず。泣く泣くサムギョプサルとチーズダッカルビは諦め別の店に入ったものの、今度はひたすら辛い。
辛すぎて涙が止まらなくなるという経験も初体験でした。なんてこった。
第3話(最終回) 新たな出会い
ふらふらで店を出て、甘いもの、甘いもの…と徘徊する中で見つけた「ホットク」
ホットク: 朝鮮では主に冬季、間食系の屋台などで売られている、安価で庶民的な菓子料理である。一言でいえば、中に甘い餡が入ったホットケーキのようである。日本の「おやき」に近い。「ホットク」とは胡(=中国)の餅(トック)を意味し、19世紀末に移民して来た中国人商人が生み出したものとされている。朝鮮では人気のある屋台には行列ができるなど広く親しまれており、日本でもコリア・タウンで販売されていることがある(Wikipedia)。
そして頼んだ「はちみつチーズ」。これが個人的にとても好きな味で、ひたすらに美味しい。はちみつとチーズのトロトロコラボが最強。撃沈していたのが一転、元気な帰還に成功しました。
まとめると、次行くときはホットク1点狙いで。あと、店員さんに負けずコスメも買ってみてもよかったかなとちょっぴり後悔。次回リベンジするしかないです。
とにかく、始まったばかりの春休み。新しいことを沢山して沢山思い出を作ります。
終わり。