こんにちは。須永の兄の方です。最近少しずつ暖かくなり、春が近づいているのを感じられますようになってきましたが、みなさんお変わりありませんでしょうか。私は最近、他大学の友人たちが普通に稽古している話を聞いて焦りを感じているところです。慶應も、1日でも早く練習再開してほしいなと感じています。

 

最近、自己分析を少しずつ行うようになりました。自己分析とはいってもいわゆる就活などのためのパーソナリティーの分析ではなく、柔道における自分のスタイルの分析です。今年はおそらく試合が開催されることになると思います。そこに向けて、今までの練習とこれからの練習の取り組み方をどう変えていけば結果に結びつくのかを明らかにしたい、という思いで取り組んでいます。

具体的には、自分の強み、弱み、試合での出口とそれまでのパターン、使えそうな新技、その他いろいろ、大雑把ではありますがそれらを対相四つ対ケンカ四つなどでそれぞれで考えています。今の時期は、とにかく自分の弱点や苦手な場面を一つでも多く潰すことを一番に考えて練習に取り組みたいと思います。また、自分より強い相手に勝つためには相手の弱点に自分の強みをかち合わせることが大事なのではないかと思うので、試合シーズンが近づいてきたら相手の研究も行っていきたいです。

しかし、結局どれだけ考えても心身の我慢のスタミナで相手を上回ることが最も重要であり、それらは柔道の稽古でしか培えないという結論に至ります。あの大野選手も言っていたので間違いないはずです。(ここが一番キツくて心が折れてしまいがちなところなのですが、、)

練習の質と量の両立といえば月並ですが、常に自分と相手について考えて苦手な場面などを想定した練習に臨むことと絶対的な練習量を多くこなして我慢のスタミナをつけることを意識していくことで、結果を出せるようにがんばります。

 

 

柔道のことばかりになってしまいましたが、そろそろ終わりにしたいと思います。