こんにちは、総合政策学部2年の宗広です。6月に入り、鮮やかな緑の木々と爽やかな青空、灼熱の太陽で夏の始まりを感じています。

 

皆さんは「夏」好きですか。

 

私は好きではありません。暑さにはどうしても勝てません。どんな工夫をしても外にいれば暑いし、何より汗が止まりません。5分も歩けば滝のように汗が出てきてしまいます。

汗は放置すれば臭くなってしまいます。

いつも夏になると匂いって大事だなと感じます。

臭くなることが嫌というのもありますが、自分の好きな匂い・香りに包まれて過ごしたい、そんな変なこだわりを持っています。最近は香水にハマっていて、特にAesopというブランドにどハマりしています。香水だけでなく、スキンケアやヘアケア、ボディケアなど多くの商品を扱っていて、どんな方にもオススメできます。

 

皆さんはどれくらい匂い・香りを気にしていますか。匂い・香りで懐かしい思い出が蘇ってくる、そんな経験をしたことはありませんか。

匂い・香りは記憶と大きな関係を持っているそうです。

嗅覚は人間の記憶を司る「海馬」に直接的に働きかけます。それによって香りを嗅いだ瞬間に過去の記憶、感情を思い出すことができるプルースト効果が起きるそうです。

私も匂い・香りで家族や友達との思い出が蘇ったことが何度もあります。

このプルースト効果は多くの場面で活用されているそうです。例えばブランドのマーケティングです。イメージ付け、空間の居心地の良さを匂い・香りで操作することができるらしいです。確かに私はAesopの店の匂い・香りが好きで見つけたら入ってしまいます。まんまと簡単にプルースト効果の罠にハマっています。いつか家の中の匂いもAesopの店舗と同じ匂いにしたいです。

プルースト効果を使えば、大切な人と過ごした時間をその時の情景、感情と共に匂い・香りで何度も思い出すことができます。

 

みなさん、大切な人と過ごすときは好きな香りを纏って、プルースト効果を活用してみてください。

 

 

 

今回もMr.Childrenの曲を紹介したいと思います。「himawari」です。これは映画『君の膵臓をたべたい』の主題歌です。この映画はほとんどの人が見たことあると思いますが、「himawari」の歌詞とストーリーをリンクさせると多くのことを感じることができると思います。またこの曲は私が中学生の時、一時期ずっと父の車の中で流れていた曲です。この曲を聞くとその時の情景を思い出します。匂い・香りだけでなく、音楽でもその時の記憶が蘇ることがあるようです。記憶って不思議ですね。

おわり