こんにちは。2年の山田です。今チームを立ち直すべく稽古に死ぬ気で取り組まなくてはいけないのは当事者である私達です。練習は量より質の方が大事と言われる世の中ではありますが、私達は弱いのです。それなのにも関わらず量より質を重視していたのは間違えでした。とにかく量、量をこなさなくては私達はいつまで経っても勝つことはできません。1部復帰を語っていても行動しなくては2部ですらも勝つこともできません。先輩方の紡いできた歴史に泥を塗ってしまった私達がやらなくてはいけないのはひたすらに練習をこなすことです。先輩方の時代と比べても明らかに弱い上に練習量が足りていない現状に私達は満足していました。ですが、もう甘えは許されません。私自身も自分で限界を決めつけ心の甘えがありました。その甘えを埋めるためには血反吐が出るほど練習をしなくてはいけないことを学びました。弱いチームの中で強くてもそれは井の中の蛙であり、チームレベルが停滞し低下していることに気付かぬふりをして目を背けてきました。ですが私達が柔道を競技としてやっている以上結果が物を言う世界であるため、必ず結果を残さねば皆様に認められることはありません。そのため我々の使命を達成すべく死ぬ気で稽古に励みます。私達の置かれている状況を胸に刻み精進して参ります。
最後になりますが今までの甘えていた自分を捨て死ぬ気で柔道と向き合っていきたいと思います。私自身が変われる最後のチャンスだと思い死ぬ気で取り組んで参ります。