平素よりお世話になっております。
薬学部2年の海部花です。

先週、暑中稽古が無事終わりました。
OBの先輩方、ありがとうございました。

 

さて、都学、ジュニアと、部員の勇姿をたくさん見ることができました。
ありがとうございました。お疲れ様でした。
でも、当の選手たちは満足するなんて愚か、とても悔しそうでした。ストイックですごいなと思いました。

真田くんが日誌に書いていましたが、柔道を見ていると、刹那で勝負が決まっていくのが私にもわかって、残酷だなと感じます。
殊に、日吉の道場で日々練習している様子を見ているからか、部員が負けて悔しそうだと、私もとても悔しい気持ちになります。

私はちゃんと勝負の世界に身を置いたことがないし、選手の本当の悔しさを丸ごと解ることはできないと思います。
でも一マネージャーとして、そして一同期として、大事な人たちが苦しそうな顔をしていることがとても悔しいです。

 

試合で必死に奮闘している部員は、どうしたってとってもかっこよくて、私は試合の後、毎回胸がいっぱいになるのを感じます。
でも、いくらかっこよくても、いくら感動する試合をしていても、選手が報われたと笑えるのは勝つ時なのかもしれないな、だとしたら笑えるように、勝てるといいなと、試合後の同期の後ろ姿を見ていてふと考えました。

 

本当は、皆が怪我なく思い切り試合をしているだけでとても素敵なんだと、とってもかっこいいんだよ!!とここに少しだけ書いておきたくて、書かせていただきました。
でもやっぱりみんなが嬉しそうなところを見たいから、文乃さんの仰る通り、まさに柔道以外の全て!という心意気で、皆の勝ちに少しでも貢献できるよう、サポートに徹底して参ります。

これからはそんな気持ちも追加して、精一杯応援していけたらなと思っております。

笑ってて=勝って!

頑張れーーーー!!

 

 

おわり