みなさんこんにちは。マネージャーの松原です。

徐々に涼しくなってきました。ジャグを入れ直す回数も減り、少しほっとしています。

さて先日、主将を中心に、早慶戦に向けたミーティングが行われました。昨年の反省、講道館ルールとそれに応じた練習メニュー、全員の心構えや最低限するべきことなど、内容は盛り沢山でした。私は一人一人の意見を聞きながら、基本的には個人で戦う柔道部員が、部として一丸となる意識や雰囲気を作っていく難しさを感じました。

しかし翌日、偶然にも朝飛先生が練習にいらっしゃり、帰り際に「今日はなんだかみんな集中していてすごくいい稽古ができているよ」と褒めて下さいました。ミーティングの話なんてしていないのに先生さすがです、と思ったと同時に、ミーティングを通して、既にチームが良い方向に向かい始めたのかもしれないと感じた瞬間でした。

1年生の後半に入部した私にとって早慶戦は初めての経験ですが、先輩方のお言葉から、団体戦というよりむしろ総力戦のように感じています。これからおよそ1ヵ月間、裏方ではありますが、私も慶應の勝利に少しでも貢献できるよう、頑張っていきたいと思います。