失礼致します。商学部2年の山元惇暉です。最近、暑い日が続いております。 これからまだまだ暑さが増してくると思われますが、くれぐれもご自愛ください。 

東京都学生柔道優勝大会での応援ありがとうございました。私自身は、青山学院戦、拓殖戦に出場させて頂きました。全日本学生にも出場できなかった結果になってしまったこと、悔やんでも悔やみきれないませんが次の東京都ジュニア、体重別個人で結果を残し尼崎での大会に繋げれるよう精進させて頂きます。

話は変わりますが、最近柔道をしている目的に迷いが生じてきていました。四年生の方が就活をする姿を見て柔道引退後の世界を想像すると、柔道に力を注いで自分自身が結果を残そうが残さまいが、何も変わらないのではないかと感じることがありました。目的が見つかった時に後悔しないように、精進させて頂いておりましたがようやく目的を見つける事ができました。慶應義塾大学柔道部出身ということに誇りを持てるよう、柔道部関係者、応援してくださる方の為に頑張ろうと心から思えるようになりました。当たり前のことを言ってはいるのですが、今のチーム状況は2部降格、全日本学生にも出場できない実力であります。

結果が悪いからと言って誇りが持てない訳ではないかもしれませんが、今のような状況では体育会の部活として到底胸を張れる実力ではありません。そのような状況であっても、サポートをして頂けている先輩方、土日には稽古に参加して頂けている先輩方の顔に泥を塗るような実力では、あまりにも情けないです。私自身も反省するべき点ではあるのですが、苦手なこと、きついことから逃げすぎています。試合後に一本一本質の高い稽古をしている人が何人いたでしょうか。苦手意識なことに取り組んでいるでしょうか。強い奴はいつもの練習でも出稽古先でも、厳しい練習をしていますし、単調的にやってる奴なんていません。今、のんびりやってる暇なんてないことを今一度自覚しましょう。