こんにちは2年の山田です。先月の東京学生柔道優勝大会での応援ありがとうございました。結果としては2部降格、全学出場も叶わずチームとしてとても辛い結果となってしまいました。私個人としても大学に入学して初めて公式戦の団体戦にフル出場させてもらいました。試合前から調子を整え試合日に調子を最高潮に合わせるため色々試行錯誤を行いましたが、やはり試合になると自分の動きは鈍ってしまうことを改めて再認識しました。大将、中堅、先鋒といったチームの肝となる部分で試合に出場させていただいたのにも関わらず、貢献できなかったことがとても悔しいです。11月に行われる二部優勝大会にて必ず優勝し、来年同大会で必ず一部復帰を果たせるよう初心に戻り1からコツコツ積み重ねて参りたいと思います。この負けた経験は試合に出場した選手しか味わうことはできません。そのためこの悔しい経験を無駄にせずチームに反映し個人だけでなくチーム全体が同じ方向を向いて成長できるよう頑張ります。口だけにならないよう結果で示します。
私は部員日誌のあり方について考えたことがありますが、このメディアは何を掲載するべきなのか。日々の出来事、学びや気づき、課題や反省、目標と計画など書く内容としてはたくさんのネタがあると思いますが、実際に僕が部員日誌を読んでいて心が動かされる日誌とそうでない日誌とでは書く内容云々よりも気持ちを込めて書いているかどうかが大きいと思います。やはり文字数が少ないよりかは多い方がいいですが長すぎては読み手に飽きられてしまう。また、文字がびっしり書かれている文章よりは空白を上手く活用している文章の方が視覚的に見やすいと感じる。などなど読み手の気持ちを上手く汲み取りながら文章を構成することが大切であると考えます。ただこれは文章を客観的に読みやすくするための工夫であって気持ちがこもった文章かどうかというのはこのような工夫がなされていても一瞬で分かるものなのです。自分の思いをひたすらにここに綴ってみてください。文章が上手くなくても必ず伝わる人には自分の気持ちが伝わっているはずです。僕自身も書き始めの頃は定型文かのような日誌を書いていましたが、髙先輩と部員日誌について語り合ってから自分を表現するための一つのツールとして使うのが正しい使い方だと考え、現在でも自分の思いを文字にしてひたすらに書き綴っています。皆さんもせっかくやるならもっと気持ちを爆発させて思いを綴ってみてはどうでしょうか。
おわり