こんにちは。2年の内田です。

 

世間が火の中水の中草の中森の中土の中雲の中及びあの子のスカートの中をゲットだぜしている今日この頃。

私はテスト共にモン○ターボールを投げつける日々を送っていますが一向に捕まる気配がありません。早めに単位図鑑を44匹程埋めてオー○ド博士から進級の報告を受けたいです。

とまあ冗談はさておき先輩方の日誌にもある通り、柔道部は今試験休みです。ストイックを志し早20年の私も実りあるテスト期間にしようとトレーニングと勉強に励もうとしております。しかし、心の弱さより追い込み切れていない自分がまだ居座っている状況です。残りの休み期間は弱くて狡い自分に全勝してやろうと思います。

 

少し話は変わりますが、トレーニングに関してもう一つ。もうすぐリオデジャネイロ五輪のため、テレビでアスリートたちの特集が増え、私もたまに見ることがあります。

その中で我らが柔道の特集を某局が行っていました。特集されていたのは-100kg級日本代表の羽賀龍之介選手です。

羽賀選手の得意技は内股ですが、特集ではなぜ技がかかるのか、と言う点を科学的に分析しておりました。

まず最初は羽賀選手の動きを研究し、相手を前重心にすることが非常に上手い、ということが挙げられていました。しかし、それを見たからといってじゃあ真似しようとはいきません。

続いては筋肉の動きを研究していました。そこで分かったのは、羽賀選手の軸足は相手を跳ね上げるとき290kg(違ったらすみません)の垂直方向への力が働いていたということです。洒落にならないパワーです。

ではその力の秘密は何か。なんと至ってシンプル、階段ダッシュにあるそうです。羽賀選手は軽量級に混じって階段ダッシュをしていて、今も習慣化して続けているそうです。

もちろん力の秘密はそれだけでは無いのでしょうが、ここは単純だけが取り柄の内田、矢上へ駆け出しました。羽賀選手の動きは真似できませんが、階段なら走れる、という謎理論ですが夢中でした。

そして次の日、筋肉痛が痛いという言葉と共に、階段に見向きもせず、エレベーターとエスカレーターを駆使して学校に通う内田の姿がありました…

 

 

いつにも増して、まとまりの無いだらだらと長い文章となってしまいました。日誌を書いたり読んだりするのは楽しいですが、そろそろ本業へ戻るとしましょう。ミクロ経済学です。単位ゲットだぜとなるよう精進します。

それでは、この辺で失礼します。

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り際、歩いている私の方を向いて、中学生高校生くらいの2人組はこう言いました。

「あっ、ベトベターがいる」

私が事情を知らなかったら殴られても文句は言えませんよね。