こんばんは。先日誕生日を迎え、一皮も二皮も剥かれ少し大人になった総合政策学部2年の角田裕祐です。

 

最近寮に1年生が入ってきて賑やかになり、僕も先輩になったんだなと実感しています。僕たち柔道部は昨日まで3日間新歓活動でビラを配ったり、興味がある新入生をご飯に連れていって柔道部の説明をしたりしていました。しかし、体育会というだけで引いてしまう人が多く、ましてや柔道部となるとビラすら受け取ってくれない人が多くてとても悲しくなります。ストイックなアスリートが集まって気合い・愚直の精神のもとハードな練習をこなす体育会よりサークルに入ってバラ色の大学生活を送りたいというのもわからないではないですが笑

 

そんな考えを少しでも、変えてもらうべく僕が慶應柔道部についてこの一年間感じたことを中心に紹介したいと思います。僕が柔道部に入って最も他の部活と違うと感じたのは自由であるということです。慶應柔道部には監督等はいますが、基本的には自分たちで練習を組み、メニューを考え部活を運営しています。ある程度の自由を与えられている反面、自分を厳しく律する必要がありますが、非常に密度の濃い生活が送れるでしょう。また、各自がそれぞれ部活のことをしっかり考えて運営しているので部員どうしの団結力がとても強く、仲が良いので非常に良い雰囲気で活動しています。練習がオフの日には先輩や同期と遊びに行ったり、ご飯を食べに行ったりと私生活でも一緒にいることが多いです。こうした絆は厳しい練習を共にこなし、真剣に部のことを考えているから得られるものであり、柔道部で得た仲間は一生の宝になります。

 

長々と書いてきましたが、最後に僕が何を言いたいかというと、慶應義塾體育會柔道部はどこの部活よりサークルよりイケてて、ヤレてて、アツい集団だということです。今いろいろ迷っている人が多いとは思いますが、柔道部は選手はもちろん、マネージャー、トレーナー、初心者の方も大歓迎なので興味がある方はぜひ柔道場まで足を運んでいただけると嬉しいです。一緒に活動できることを楽しみにしています!