明けましておめでとうございます。そろそろ本当に研究会を決めないとヤバいと思い新年早々焦っている井口です。本日は今年初の東横線の車内からお送りします。

皆様、年末年始はいかがお過ごしでしょうか。僕は地元の友達と遊んだり、家でひたすらNetflixを見たり出身道場に顔を出したり荏原合宿に参加させて頂いたりなどちょこまかと柔道をしながら充実したオフを過ごさせて頂いております。

今回は、新年一発目の部員日誌ということで、私の性格の悪いところを振り返り、今年中に克服するための自戒日誌を書かせて頂こうと思います。

私の悪い癖、それは本当にやばい時期にならないと、タスクに手をつけないことです。僕の部員日誌を毎回読んでいただいているコアなファンの方であればお分かりかもしれませんが、私は大体いつも焦っています。今回の部員日誌もその例の一つです。私は昔から、宿題は前日の夜、テスト勉強は当日の朝、受験勉強は高3になる手前、というように「あ、これマジでやらないと死ぬ」と思うタイミングが来るまで基本的に何もしません。頭じゃ分かっていても体が動かないのです。また、複数のことを同時に進めることもできません。基本的に超がつく不器用です。今年2024年は就活が始まる年であり、3年生という上級生になる年であり、ゼミに入って研究しなければいけない年です。今の3年生を見ていて、柔道をしながらゼミをこなし、さらに就活まで頑張るなんて私には無理だと正直思ってしまいます。さらに厄介なことに、テスト勉強、宿題、受験は直前になって焦りはするものの、風呂、飯、睡眠以外の時間を全て集中させることでなんとか失敗せずに今まで生きてこれしまいました。そんな偶然かどうかもわからない成功体験を積み上げたことで「ま、どうにかなるっしょ」という一切根拠のない楽観的で浅はかな自信を身に付け、それを理由に心のどこかで慢心し、結局手をつけず逃げているわけです。

しかし、どうやら社会で求められている人材というのは、計画を立て、修正し、実行できる継続力のある私とは真逆なタイプらしいのです。私も継続力、計画性を身につけ常に美しくタスクと戦えるそんな人間に今年こそはなってやろうと強く思います。また、普段からめんどくさがる性格を治し、めんどくさいなと思う事柄から取り組むように今年は意識していきたいと思います。

話は大きく変わりますが、石川の地震がとても心配です。蓮太郎先輩、宗広、大誠、コリー先輩などなど、柔道部の現役だけでも北信越出身の部員はかなり多いです。11日ということもあり本当にショックでした。私の石川に住んでいる友達も、命に別状はありませんが、かなり大きな被害にあったようで心配でなりません。いち早く元の生活ができるよう、心から祈っています。今回はこれにて失礼致します。

お わ り