おひさしぶりです。文学部2年の栗田です。
何人かの日誌にもありましたがただ今期末試験真っ最中です。
10個あったテストも残り1個、レポートは8個中残り3個。がんばります。
ちょうど10日前、無事成人式を迎えることができました。
私は生まれも育ちも横浜市なので横浜の成人式に出ましたが、まあすごい人数がいるんですね。
横浜アリーナがほぼ埋まる人数×2部もありましたので、横浜に同い年がこんなにいたんだ、と素直に驚きました。
友だちを探すにも一苦労です。
成人式の2日前、11日は高校の同窓会に参加しました。
仲いい友だちとはたまに会っているのであまりひさしぶりな感じはしませんでした。
楽しかったですが、二次会で行ったクラス会で途中で帰っていく人にばいばいしながら、1人が「一生のばいばいになる可能性高いんだもんなぁ」って言っているのを聞いて寂しくなりました。成人式ってそういうものか、、ってかんじです。
成人式が終わったあとは小・中の同窓会に行きました。
私は普通の公立の小・中学校に通っていましたが、一小一中で、ほぼ9年間同じメンバーと過ごしてきました。
5〜60名の2クラス、クラス替えもあってないようなものでした。
慶應義塾も幼稚舎からあるとはいえ周りのメンバーは年を追うごとに変わるでしょうから、そう経験出来ることではなかったのだと思います。
あまり覚えていませんが、9年間の間には色々なことがありました。
今も十分子供ですが、あのころはほんとに子供だったなと思います。というか幼稚でした。
私としてはほぼ全員、ある程度話す以上の仲ではありますが、まわりの人間関係が複雑すぎた、というか現在進行形で複雑化しているようなので、行くまではどうなるのかと思っていました。
が、行ったら行ったで楽しかったです。
同窓会では小学校卒業以来に会う友達も何人かいましたが、ちゃんと名前を覚えていました。
むしろ人数が少なかったということもありますが、おそらくほぼ全員漢字でフルネームを書けます。普通なんでしょうか?
わかりませんが、私の中でこんなにちゃんと覚えていられることは少ないので、我ながらやっぱり9年間って重みが違うなと驚きました。
冷静に今までの人生のおよそ半分。そりゃそうですよね。
みんなひさしぶりに会って、変わってないし、でも変わってるし、でもやっぱ変わってないな
そんな感じでした。伝わるかな。
親をはじめ色んな人にたくさん迷惑かけたし、めんどくさいこともいっぱいあったし、もちろん楽しいこともいっぱいあったし
でも私の考え方、なんてえらそうに言えるようなものでもありませんが、それらには彼らの影響が多分にあると思っています。
中卒、高卒で働いている(?)人も多くいるし、この春から働き始める人もいて、私と同じように大学に通っている人もいます。
普段一緒にいる大学の同期や先輩・後輩だけでなく、様々な環境に身を置いた地元の友人と話せる時間は貴重に感じます。自分のものの見方が、慶應にいる時とは違った方向に広がる気がするので。
これから更に時間を合わせるのが難しくはなると思いますが、定期的に会いたいなと思いました。
相変わらず上手い文章が書けませんでしたが、今日はこのへんで失礼します。