最近まで8月だったのに気がつくともう9月中旬で驚きを隠せない商学部2年の土屋実里留です。
私ごとではありますが、生まれて初めて扁桃炎になりました。5日間高熱を出し、まともに食べることも飲むことも出来ず、よく扁桃炎になる人は本当に大変だと思いながらひたすら涙目で天井を見つめていました。顔も首も腫れてぱんぱんで寸胴みたいなフォルムになっていました。せっかくの貴重な夏休みを無駄にしてしまった気がして悔しいです。
しかし、熱で意識が朦朧としているからこそ様々なことを考え、自分を見つめ直す時間になりました。今回、考えた中の「少し先の自分のこと」を紹介させていただきます。
私は1年遅れて入学をしているので、小学校・中学校の友達は全員大学3年生です。柔道部にいると3年生の先輩は同い年でもとても大きく見えるので、就活、インターンは先のことのように思えます。しかし、中学の友達と遊びに行き就活の話をすると一気に現実に引き戻され、焦りを感じます。小学校で鼻水垂らしながら走り回っていた友達が将来と向き合って未来の自分のために、やりたいこと・目標を掲げて自分の道を進むために努力している。私は皆と同じ歳なのに、、、ゼミも決まってないのに、、、夢なんて語れるはずもない、、、1人だけ子供のまま取り残された気分になるのです。友人達は、2年生は思いっきり遊んでマイペースでいいなんて言ってくれるけれど、少し大人びて見える彼女達の背中を見て何か感じずにはいられません。正直、大人になっていく皆を見るのも怖いし、寂しがりやなので皆と同じ場所にいたいです。しかし、もう21歳、私を置いていかないで!なんて他人任せの甘えたことも言っていられない、みんなと同じ土俵に立ちたいのなら努力をして自分で道を切り開き、掴み取らなくてはならないのです。最近そう思い始めた私は、自分の中で何かが芽生えた気がします。自立というものでしょうか?はたまた感情なのか?何かはよくわからないけれど、この蝋燭の火のように小さく芽生えた感情のようなものを消さないように煙をたどって、将来の夢ややりたいことへの確信に繋げ、大きくしたいと思います。これが少し先の私のやるべきことです。頑張れちょっぴり先の私!!!
さて最後に、花ちゃん入部してくれてありがとう☺️初めてのマネージャーの後輩、すごく嬉しいです。そして、紹介してくれた石村くん、誘ってくれた山田くんにも最大級の感謝しかないです。私は、奈那さん・遥さんを初め、あかりさん・彩さん・文乃さんのたくさんの助けがあって、入部した時からずっっっっっっと楽しくとても素敵な環境で業務をさせていただいています。だから、私もマネージャの先輩方が守ってくれたこの素敵な環境を後輩に繋いでいきたいと強く決心しました。道場で私を見かけたら、子供のようにはしゃいでいた1年生の実里留とは一味違う先輩風を吹かせている大人な実里留がいるかもしれません笑。冗談はさておき、これからもよろしくね!
自分語りが激しい日誌となってしまい申し訳ございません。皆様も流行りのインフルエンザ、コロナ、そして「扁桃炎」などお体にお気をつけてお過ごしください。今回はこのあたりで失礼いたします。