お疲れ様です。履修選抜で22単位中14単位落とし、景色がモノクロームになってしまった環境情報学部2年の山中です。
最近、また相撲にハマっております。力士はまず体のデカさがおかしいです。私の身長は175cmで体重は105kgなのですが、この体格は角界だと超小柄という評価になってしまいます。100kgを超えているにもかかわらず小さい部類に入ってしまうというとんでもないスポーツは相撲だけだと思います。ちなみに私の好きな力士は元大関の栃ノ心です。栃ノ心は身長192cm、体重180kgでありながら筋骨隆々のジョージア出身力士で(またまたジョージア出身のアスリートですね)、春日野部屋に所属していました。栃ノ心の強みは、強靭な足腰と握力、腕力による右四つ相撲です。がっぷり組み合うことができた時には白鵬や鶴竜などの横綱も寄り切ったり釣り出したりする異常な強さを発揮します。膝の大怪我やその他の怪我も多く短命大関となってしまいましたが、ノった時には無類の怪力で相手を薙ぎ倒していく名力士でした。余談ですが、栃ノ心のバックグラウンドとして、我々が今取り組んでいる柔道があります。相撲部屋に入るまではジョージアで柔道をしており、相撲に行かなかったら間違いなくジョージアの柔道オリンピック代表になっていただろうという評価を受けています。柔道を続けていた栃ノ心と、ツシシビリやザアリシビリとの対戦も見てみたかったですね。
力士のような体になれるようにトレーニング、メシに励みたいと思います。今回はこの辺りで失礼致します。