平素よりお世話になっております。
薬学部2年の海部花です。
引退された先輩方も明日から社会人ということを聞いて大変驚いております。
何より社会人になると、長期休みなど無いのだとか。
世の中の大人はすごいなぁと思うと同時に、その長期休みの有限性が、春休み終了の喪失感を助長させているこの頃です。
今はとにかくあの怒涛の授業期間が再び始まるのが、、怖いです、、。
皆様、頑張ってください。頑張りましょう。
さてさて、明日は入学式ということで、初々しい一年生が日吉に溢れる毎日が始まりますね。
ということは!新歓!のシーズンが始まるということです。
現在柔道部は部員数が少ないためこの新歓で部員を獲得できたら万々歳、そして何よりふーさんあやさんを失ったマネージャー陣としましては、新マネージャー獲得が死活問題ということであります。一口に言えば、いま人手不足なのです、本当に。
去年の新歓は自分は体調不良であえなく欠席してしまったため、勧誘する側としては今回が初めてです。
ここであくまで一例としてですが、自分が新入生だった時の新歓を思い返してみました。
溢れかえる人、むせ返るような熱気、もはや聞き分けられない怒号のような誘い文句、どんどん溜まっていくチラシ、人人人…
シャイガール(?)だった私は、目線を深く落として、声かけされたらお辞儀して、チラシを差し出される予感を察知しては進行方向を変え、それでもやはりバシバシ勧誘されまくり、終いには電話しているふりをする、という必殺技を編み出して逃げ惑っておりました。
内気だけではなく、自分は薬学部だから、體育會に入ったら時間を割けずに部員に迷惑をかけてしまうと思って端から諦めていたのも大きいかと思います。
と、こんな具合に私は全て諦めて新歓の場におりました。ひどい有様です…
しかしこんな私でも、やはりもらったチラシを読んでは興味が湧いたし、意外と面白そうだな?と思う団体もあったりで、やはり勧誘の力は侮れないなと思います。
そこで私は実体験を基にして、勧誘する側の心得として三つの策を立ててみました。以下の通りです。
1.なるべくしつこく声をかける
2.なるべくしつこくチラシを渡す
3.なるべくしつこく立ち止まらせる
もちろん、良識の範囲内で、です。圧迫感を与えない程度に、粘り強く、ということです。
私も最初は體育會柔道部と聞いた時、伝統ォォォと厳しく少しおっかない部活なのかなというような気さえしておりました。
しかし内情は決してそんなことはなく、伝統を持ちつつも学生から OBの先輩方まで優しくて温かい雰囲気の部活だなと感じます。
これをぜひ新入生たちにわかってもらわねば!!
もしこれを読んでくれた新入生がいらっしゃいましたら、ぜひお越しいただければと思います。
本気でおすすめします。
では、新入生獲得のため、全力で勧誘に勤んで参ります!
P.S.かく言う私、実は新歓で柔道部の方からチラシをいただいております。
物腰柔らかで優しげな、素敵なお顔の素敵な方でした。
どなただったのでしょうか。同期との推理では、まさし先輩説が濃厚です笑
おわり