こんにちは、経済学部2年マネージャーの土屋文乃です。
年末年始は、高校卒業以来の渡米や国内旅行で、充実した休暇を過ごすことができました。ですが、浮かれ気分もつかの間、迫るテストへの対策と、関西・九州遠征への準備で頭がいっぱいです。
私は、Netflixで海外ドラマを見るのが大好きです。英語力を維持する、せめてもの手段として見始めた海外ドラマですが、ドラマの中で見受けられる、アメリカ特有の友人・対人関係がとても好きで、数年前から見続けています。
アメリカ人ははっきりとモノを言う特性があると思います。YES,NOをしっかりと相手に伝えられる強さがあるのです。だから、ドラマの中で喧嘩は多発しますし、裏切りや当てつけなどの行為も珍しくありません。ですが、必ずと言っていいほど、仲直りのシーンがあり、心根のあたたかさが伝わってきます。日常的に会話にリスクを背負い、本音でぶつかり合いながら、あたたかい友情を築いていく、そんな関係性を当たり前とする風潮が、私は非常に羨ましいです。
一方日本人は、会話にリスクを背負わない傾向にあると思います。これといった機会がなければ、腹を割って話すなんてことはないですし、基本的には平和主義的な国民性だと思います。(特に女子?)それを不自由に感じたことはありませんが、最近はドラマの影響もあってか、リスクを背負わない関係性に少し退屈さを感じ始めました。ですから、少しリスキーだったり、ウィットに富んだ発言をしてくれる友人は、私にとって宝物のような存在です。(柔道部にもいます!!)
憧れの形の友情を築くためにはどうしたら良いのでしょうか。
私がファーストペンギンになれば良いのでしょうか。
この一年、ゼミ等が始まりまた新たな出会いがあると思います。模索しながら、三田でのキャンパスライフも楽しんでいけたら良いです。
本日はこれにて失礼いたします。