ご無沙汰しております。そろそろ3年生になります、呉銅敏です。

 

先日私たち柔道部の学生たちは、埼玉学生柔道大会に参加させていただきました。

慶應はこの大会に毎年参加しているのですが、私ははじめての出場であり、そして個人的には初めての大学生大会の参加でもありました。市民大会や昇段審査などで試合を経験したことはあるのですが、黒帯ばかりの大会ははじめてですごく緊張しておりました。

そのため、僕の一回戦の相手をネットでいろいろ調べて見たりしたのですが、すごく強い選手だということが分かり、余計に怖くなってしまい後悔しました。

81kg級の試合、、一回戦で負けてしまいました。最初に1分間は、井口さんに習った通りにして、奥襟を叩いて技を攻めるというのを徹底してましたが、結局肩車で転んでしまいました。

都学の部内戦の5秒負け、慶甲戦の40秒負けに比べれば、すごくいい試合できたなーとは思うのですが、いつまでもこんな負けが当たり前のような試合はやりたくないと思うようになりました。技が出せたから満足するのではなく、相手の背中を畳にぶつけてから満足するまで練習します。