更新遅れまして申し訳ありません、2年の山根です。

ついでに同期の皆さん、前主将の安藝先輩が日誌更新の遅れを悲しんでいらっしゃるので早めに更新しましょう。猪狩くんは怒ってることでしょうし。

 

さて、代交代が行われてから初めての部員日誌となりました。熱い意気込みや目標は他の皆さんにこの場で述べて頂いたので、私も同じ意見である以上、ここで重ねて長々と書き連ねるのはやめておきます。

とにかく今年一年やってやりましょう!

 

…ということで今回はある人物について書かせて頂きます。

 

彼はメジャーリーガーでした。将来が期待されていた彼は高校卒業後、大学進学ではなくプロの道を歩みますが、思うような結果を残せず若くして引退、弱小メジャー球団のゼネラルマネージャーとなります。

そこでも資金難に苦しみますが、野球に統計データを活用するという、当時陽の当たっていなかったセイバーメトリクスという考えを推していた青年と出会い、良きパートナーとなります。

彼はその考えに基づき、少ない資金の中でチームの改革に取り組み始めました。途中様々な周囲の反発がありながらも、自身の考えを貫き通し行動した結果、チームは次第に1つになりワールドシリーズ優勝を成し遂げます。

そして彼は史上最高のGMという評価を手に入れるのです。

 

ここまで読んだら分かる方も多いと思いますが、これは映画「マネーボール」の題材にもなったオークランド・アスレチックスとビリー・ジーンGMの実際にあったお話です。

自身の考えを持ち貫くこと、良き仲間を見つけること、そして成功に向けて常に努力と思考をやめず貪欲であること。

こんな生き様ってカッコいい。そう思います。

「マネーボール」を見たことのない方は是非一度ご覧ください。

 

要は気持ち次第。ね、あつきくん。

以上です。おやすみなさい。