あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。法学部政治学科1年木下魁人です。

私充実した年末年始を過ごす予定を立てておりました。友達との予定を入れ、2年ぶりにいとこ達と会い一緒に遊び、祖父母の家を久々に訪ね積もる話をする。その中で色んな人達と2025年の互いの健康と活躍を祈ろうとしていました。しかし、それは叶いませんでした。はい、そうです。私木下魁人、インフルエンザで年末年始の全てを台無しにしてしまいました。

「今年のインフルは強い」、「感染が爆発的に広がっている」というニュースは見ておりました。いやまさか自分が当事者になるとは、、、。全く夢にも思いませんでした。

皆さんご存知のとおり今年の年末年始は土日が上手く重なっておりました。なんと最大9連休だそうですね。いやー休みが多く取れて最高だ!などと喜んでいる場合ではございません。

世間が休みということは同時に社会機能の一部が麻痺しているということを意味します。

そうです、

“病院が営業していない”のです。

そのため休日診療(急患)に行くわけですが、その混みようが想像を絶するものでした。診療所が開いてから20分後に私はそこに到着したのですが、その時点でなんと90人待ち、、、。我が耳を疑いました。結果的に診療は受けられ、薬も貰えたわけですがなんと4時間半もかかりました。それだけ多くの人がインフルエンザに罹患しているということですね。

薬に関しても、普段だったらタミフルに加え咳や鼻の薬を一緒に処方してもらえるわけですが、流行が激しすぎで薬不足だそうで、処方してもらえませんでした。

とまぁこんな形で、2025年最高のスタートは切れませんでした。

しかし、別な見方をすると、自分を見つめ直す時間を新年早々得られたわけで、今年の1年は深い洞察をできる年になるのかななんて考えています。

どうか皆さんはお体ご自愛くださいませ。

 

終わり