新年明けましておめでとうございます。現在絶賛オフ期間のため実家に戻り毎日を楽しく過ごしている1年の山田陸斗です。

僕は昨年20歳を迎えたため1月8日成人の日に成人式に参加する予定です。先日中学校の同窓会準備の集まりとして約4年ぶりに母校に行ってきました。校舎、先生などとても懐かしかったです。特に中学時代毎日笑い合い、遊んでいた友人たちが中学時代の面影もありながら大人になっているのを見て時の流れの速さを感じました。僕も周りの友人に垢抜けた、大人になったと言われ、いつのまに自分では気づかない成長をしているのが怖かったです。

 

これからもこの友人を大切にしおじさんになっても馬鹿笑いできる仲でいたいです!

 

今回の部員日誌では僕の今年の抱負を書きたいと思います。

 

まず柔道の目標は昨年入れなかった団体メンバーに入り試合に出ることです。昨年は度重なる怪我に悩まされ、部内戦に出場することもできなかったため今年はしっかりと体を作り、1年間を戦い切れるように取り組んで参ります。また、大敗に終わった早慶戦での勝利を最大の目標に掲げポイントゲッターになれるよう攻撃的な柔道スタイルを作っていきたいと思います。

柔道外では、将来を見据え自分のやりたいことを少しずつ見つけていこうと思います。そのためにも大学の講義内で学びたいことをしっかりと選択し、毎日コツコツと勉学に励みたいと思います。私の所属する商学部では3年次に経営学、会計学、商業学、経済産業の四つのフィールドに分かれ深く学んでいくということなので、自分が学びたいのはどの分野なのかを考える時間として有意義な時間の使い方をしたいと思います。

また最近新しい趣味として雑貨屋を巡っては部屋を改造することを始めました。僕自身あまりセンスが良いわけではなく、直感で雑貨を買い漁っているため統一感が出ない可能性もあります。そのため今年はオシャレ部屋を目指して頑張りたいと思います。

 

年明けの1月10日、朝5時半から寒稽古が行われます。私は年末に肘の怪我を再発させてしまいましたがこのオフ期間で治し稽古初めからフルで練習に参加できるようにメンテナンスをかかさず行いたいと思います。

 

 

話は変わりますが、2024年が始まって早々日本海側で地震により津波、火災が起き大きな被害が出ました。僕の友人に宮城県出身で3.11の被害を真に受けた方がいます。3.11の時、彼が住む地区には地震と津波により火事が起きて、賑わってた街全体が全部燃やされて瓦礫だらけの街になってしまった。その火事の光景を彼は当時高台から見ており、その火事によって亡くなった命も知っている。なのでそのとき亡くなってしまった命は津波、火災にまきこまれ苦しかったのではないかと想像してものすごく辛くなったと言っていました。

そして僕は1月1日の今日、初日の出を見に海へ行きました。とても広く終わりの見えない感じがとてもいいなと思い海風に煽られました。しかし、夕方の津波を見て僕は海は時に人を傷つける凶器となることを思い出しました。また、3.11時に津波に流された人、火災によって火の中で彷徨っている人など過去の記憶が思い出されました。とても落ち着きません。

そこで少しでも僕にできることはないか考えなくてはいけないと思う。また、3.11を小さい頃に経験している年齢であるため現地に行ってボランティア活動などに励み被害に遭った方々を救わなくてはならないと思う。救える命を救えないことがとても辛くどうか尊い命だけは守ってほしいと思う。

日本は災害が多い国であるからこそもっと災害に対する考え方を変えていかなくてはならないと思う。

 

拙い文章でありますが僕なりの率直な思いです。今一度皆さんにも災害への対策に身を引き締めて取り組んで欲しいと思います。

 

新年早々困難が襲いかかった方々がいるという現実に向き合い、多方面に目を配り自分のできることを確実にやり切りたいと思います。今年も1年間フル回転で頑張って参りますので変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

 

おわり