こんにちは、成宮陸雄です。昨日の部員日誌で、南雲先輩がヘビの良さをわかってくれる人がいないと少し悲しんでいましたが、私は結構ヘビや爬虫類が好きです。先輩、ヘビカフェに行こうとは思いませんが、お話はいつでも聞かせていただきます。
ひと月以上前の話になりますが、私は9月21日に19歳になりました。同期や寮の先輩方にも祝っていただき、幸せな誕生日でした。来年にはもう20歳か・・とか思っていると、母からyahooニュースに私の小学校の同級生が載っているとLINEが来ました。その同級生は、私と幼稚舎で6年間同じクラスだった親友なのですが、なんと今年の司法試験に史上最年少の18歳で合格したのです。彼は普通部時代から刑事裁判などに興味を持ち始め、労作展では裁判を傍聴し、その内容をまとめた分厚いレポートを出品し、3年連続で賞を取るような男だったので、そんな気はしていたのですが、改めて考えるとものすごいことです。何かお祝いしなければと、先日彼と食事をしました。世捨て人のようになってしまったのかと思っていましたが、「麻雀を打ってみたい」と大学生らしいことを言っていたので少し安心しました。
その中で幼稚舎の同級生が今何をしているかということを話していくうちに、自分の同級生たちが各々の道を突き進んでいることを知り、少し焦っております。宝塚に入るために慶應から飛び出した者。小学生からの夢だった獣医になるために他大学を受験した者。1年生ながら先日の六大学野球にベンチ入りを果たした者もいました。私ももう19歳、来年には20歳。10代でいられるのもあと1年を切ってしまいました。良い刺激をもらえる同級生を持ったことは本当に幸せですが、私も刺激をもらうばかりではなく、後悔することのないよう、1日1日を大切に過ごしていこうと思います。今回はこれにて失礼致します。