こんにちは。経済学部1年の土屋文乃です。
オミクロン株の感染が拡大しておりますが、皆様体調の方はいかがでしょうか?
部活も活動休止となり、家にいる時間の多い1月でしたので、私は自宅で大相撲初場所の観戦に熱中しておりました。最近、悪いニュースの絶えない大相撲の世界ですが、本場所を見ていると、私は相撲が好きだなと実感します。
昨年末に、贔屓にしている力士から、1月場所を持って引退するという連絡が届きました。私が相撲にどっぷりはまっていた時代(8年前)に選抜された、いわゆる私の”推し力士”は5人ほどいたのですが、今場所を持って引退したその彼は、その選抜メンバー現役最後の1人でした。他は皆、私が留学している間に、そそくさと角界を去っていったため、ろくにお別れも言うことができなかったのですが、今回は直接会いに行って、きちんとお別れすることができました。
彼は会う度に、”彼氏できた?”と聞いてきます。私が相撲に熱中しすぎて、私生活を疎かにしていないかという心配までしてくれる、力士とファンという垣根を超えた、友達のような存在だったので、引退し故郷に帰ってしまうのは非常に寂しいです。入門した時の彼は、65kgにも満たない細い体でした。ですが最高体重は110kg超、約50kgの増量に成功しています。もともとかなりの痩せ型で、ブレイクダンスをしていたような彼が、100kgを超えた時の驚きは忘れられません。
ぜひ、同期にも増量を頑張ってほしいなと思う所存です。人は太れます。
彼の引退を持って、私の推し力士は全員が角界を去ってしまったため、私の相撲ファン人生第1クールはこれにて終了しました。しかし、実は第2クールもすでに始まっています。足激しく国技館に通って贔屓を見つけた第1クールとは異なり、第2クールは繋がりのある力士を応援する回です。俺の友達力士してるよ、俺の先輩/後輩入門したよ、なんてワードが柔道部では普通に出てきますので、第二クールで応援したい力士の的は既に絞られています。
大相撲では、慶應柔道部の部員と繋がりのある力士、
学生相撲では、慶應相撲部、そして中学相撲から注目している現・中央大学の選手、
大相撲も学生相撲も私は応援で忙しいので、まだまだ私の相撲ファン人生は続きそうです。
朝飛先生も好角家でいらっしゃいますし、同期や先輩方でも、相撲の話が通じる部員は沢山います。さすが柔道部です。あまりにも趣味を共有する友達がいなく、高校時代は相撲離れをしていましたが、柔道部に入って、また趣味を存分に楽しむことができていますので、本当に感謝で一杯です。
相撲を現地で観戦したい方がいらっしゃいましたら、ぜひ私に連絡してください。
私なりの国技館の楽しみ方を伝授致しますので、いつでもお誘い待ってます。