ごきげんよう。商学部1年の白鳥力也です。梅雨入りしたせいかジメジメとした嫌な天気が続いていますね。しかし、皆さんの心は春の陽気のように晴れ晴れとしていて欲しいと願うかぎりです。
さて、本年度から晴れて慶應義塾大学體育會柔道部の一員となった私ですが、まだまだ分からないことも多く先輩方にはご迷惑も多数おかけしていることと思います。多くの人はここで萎縮することもあるかと思いますが、何事にも臆せずチャレンジしていくことで人は成長していくのではないのでしょうか。
そう、このチャレンジの精神こそ私の永遠のテーマであり、すべての体育会系の学生に通ずる目標なのです。今日は全慶應義塾體育會の繁栄を願い、皆さんへいくつかのチャレンジに関する名言を紹介させて頂きたいと思います。
最初に紹介するこの名言は皆さんも1度は聞いたことがあるでしょう。「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。」かのHONDA創業者・本田宗一郎が言い放った言葉です。まさにこの言葉通り、見逃し三振よりも空振り三振のほうが気持ち良いですし、自分の自身になるでしょう。私も何も予定がなく暇な日には寝てごろごろするのではなく、散歩をするようにしています。
2つ目は、我らが義塾の創始者であり、皆大好き福沢諭吉先生のお言葉です。「あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。」…やはり時代を切り拓いた教育者は良いことをおっしゃいますね。人は皆考え過ぎていても良いことはないですから決心してパパッと行動に移したほうが良いということでしょう。
最後に紹介するのは、「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」…湘北高校バスケットボール部監督・白髪鬼こと安西先生の言葉です。誰でも逆境に立たされるとチャレンジすることをやめてしまいます。しかし、本当のチャレンジは逆境に立った時に始まるんだということを教えてくれる言葉です。試合中に言ってもらったらモチベーションが上がること間違いないですね。
最後といいましたが、スラムダンクつながりでもう一つ… 「左手は添えるだけ。」インターハイで桜木花道が言った言葉です。バスケットボールのシュートにおいてこれは鉄則です。スナイパーたちの間でも引き金を引かない方の手をブレ防止のため添えておくのは鉄則です。そして、柔道で打ち込みを受けている際、相手の釣り手に左手を添えておくのは鉄則です。
話がずれましたが、慶應義塾體育會の益々の繁栄を願いどんどんチャレンジしていきましょう。
折角ですので、最後に塾高出身の4人の同期をとても簡単に紹介したいと思います。後藤はどこでも本当に頼りになるし、旭央さんは優しさのかたまりの様な人だし、竹内はいつも場を和ませてくれるし、三觜は小内刈が上手いです。
最後までお付き合いありがとうございました。