こんにちは、環境情報学部一年の林東樹です。7月に入り、猛暑の日々が続いております。自転車をまだ買っていないため、寮から道場まで約20分の距離を毎日歩いているのですが、ここ最近は暑さのため汗が止まらなくなります。というか、歩かずに外にいるだけでサウナの中にいるような感覚に陥ります。本当にこの夏の暑さには参ってしまうものです。そろそろ歩きながら「自転車買おうよ」という日々の会話に終止符を打ち、快適な生活を送りたいと思います。
さて話は変わりますが、本日、東京都ジュニア柔道体重別選手権大会が開催されます。昨日、出場選手全員講道館での計量をパスし、我々はいよいよ試合に臨みます。個人的には、大学生になっての初試合、階級別の試合としては、約1年ぶりの試合であります。
試合前になるといつも相手の対策であったり、どう戦おうかと考え始め、考えが止まらなくなるので、今一度自分の強みについて考えてみました。
客観視してみて、自分の1番の特徴はやはり手足の長さでしょうか。少なからず、相手にとってリーチの差であったり、足の長さというのは、組み手や技の攻防の際に嫌な要素であると考えます。
練習や練習試合をしてる際に相手が嫌な顔をする事ややりづらいと言われる事が多々あります。これこそが自分の強みであると思います。自分の手足の長さに対してや組み手などをしていくうちに相手がやりづらいと思う。そこに一瞬の隙が生まれると思います。恥ずかしながら私は、どんな相手でも1発で畳に沈められるような切れる技を持っていません。ですので、相手の嫌なことを徹底して行い、ワンチャンスをモノにできるように試合を組み立てていきたいと思います。
本日の試合でもこの自分の強みを活かして、相手が嫌がる柔道を徹底していきたいと思います。一つでも上に上がれるように全力で戦い抜きます。応援の程よろしくお願いいたします。