こんにちは、お世話になっております。無事に単位を落とすことなく進級が確定し、嬉しいです。湘南フィットネスクラブは当たり前だろという声も聞こえてきそうですが、私なりに頑張りましたのでお許しください。総合政策学部1年の酒井です。

 

本日は全国高等学校柔道選手権大会ですね。団体戦で後輩が出場することもあり、観戦に行きます。選手権を見に行くことができるのは中3以来になります。先輩方が出場している姿を見て、私もこの舞台に立ちたいと思っていました。しかし、現役時代は本戦や予選が開催されず出場は叶いませんでした。こうして以前のように、試合が開催され有観客になったことを非常に嬉しく思います。

 

さて、今回私は実家から日吉まで向かう道中で部員日誌を書いています。こうして三田線に乗っていると1年前のことを昨日のように思い出します。実家から日吉までは三田線(目黒から目黒線直通)で1本、1時間弱かかるため、移動は意外と楽です。長時間乗るので大抵角の席に座って寝ることができるのですが、昨年のこの時期は緊張してしまい一睡も出来ませんでした。ちなみに現在は爆睡をかましています。爆睡して電車に乗ることができるようになったのは大学生活に慣れてきた証でしょうか。

本当に慶應生になれるのか、タチの悪い夢なんじゃないかと合格を頂いてからも何度も思いました。
しかし、柔道着を着て試合に出た時、初めて慶應の一員になることができたと強く感じました。背中には慶應義塾大学の文字、胸にはペンマーク。先輩方の血の滲むような努力や多くのあつい想いが詰まっていると思います。そんな伝統ある部の一員である責任を感じると同時に、誇らしい気持ちになります。残りの3年間、このゼッケンで柔道ができることに感謝し、伝統を守りながらも新たな歴史を作れるよう、精進して参ります。

 

書いているうちに、志村三丁目から乗った電車も武蔵小杉まで来てしまいました。
部員日誌もこの辺で終わりにさせて頂こうかと思います。来年度はどんな1年になるのか、とても楽しみです。3年後この電車に乗った時、良い大学生活だったなと思えるような日々を過ごしていきたいと思います。
では、本日はこちらで失礼いたします。ご精読頂きありがとうございました。