こんにちは。1年の成宮陸雄です。塾柔道部に入部し、六徳舎に入ってからはや2ヶ月が経ち、入寮初日は全く眠れなかった私も、今では夜の12時に寝て7時まで熟睡し、昼寝までできるようになりました。かといって寝過ぎたりすることなく、規則正しい生活習慣を心がけ、生活していこうと思います。

さて、本題に入らせていただきます。六徳舎には時々、OBの方々からのご好意で、お米などの食材を届けていただくことがあります。その際に届けてくださった方に御礼状を書いて送るのが我々1年生の仕事の一つです。便箋にペンで季節の挨拶から文章を書くというようなことは、今までほとんどなかったのですが、社会の常識としてこのようなことを覚えることができるというのは大変ためになります。私も先日御礼状を1通書かせて頂いたのですが、そこで改めて気づきました。この成宮、字を書くのが本当に下手なのです。中学の漢字テストではとめ、はね、はらいがめちゃくちゃで満点を取ったことは一度もなく、高校で部活の仲間と暑中見舞いなどを書いたりするときも、森井先輩や細谷先輩の印刷したような美しい字と並べてみると、私の字はまるでミミズが這ったあとのようでした。このような綺麗に書こうと心がけて書くときはまだましなのですが、ひどいのは定期試験の論述のときです。とにかくいっぱい書いてやろうと書き殴っていると、試験が終わり返却される頃には、自分の答案が読めません。採点して点数をつけて頂いた先生方には本当に感謝しています。ちなみに森井先輩達の答案の字は変わらず綺麗でした。

現在リモートで授業が行われ、パソコンで提出物を作成し提出するような形式で、字を書く機会がめっきりと減りました。しかし、字には書く人の人間性が出るとよく言われます。私は最近「お前サイコパスだろ」とやたらと言われます。甚だ不本意ではありますが、自分の字を見るとなんとも言えなくなってきます。なんとか綺麗な字を書けるようになりたいものです。

本日はこれにて失礼いたします。