こんにちは。
とうとう夏休みも終わり現実に引き戻された岡崎です。
少し肌寒くなってきた10月上旬、寝惚け眼を擦り、自転車に乗って朝練に向かう、その覚醒しきっていない頭の中で大学生初の夏休みを省みる。
悪いものでは無かったけれど、決して良いものでは無かったのだと、少しだけ目を伏せます。
高校の時は、ただただ柔道を追い、追われて。それだけを考えている生活が良かったのかは分かりませんが、楽ではありました。行動を躊躇する手間がありませんでしたから。
大学生となり、自分の時間の使い道を自分で決めることが多くなり、訪れた夏休み。自分の時間が多い。
そういった中で、僕は何をやるべきかを定めることに時間をかけすぎて、具体的に何かを成すことができませんでした。
いや、正確に言えば、しなければいけないことに目を背けた結果、逃げ道ばかりを探して文字通り逃げ込んで、楽な方へ向かってしまったのでしょう。
それ自体が悪いことだとはあまり思いません。だって、日常は疲れるから。たまには逃げてもいいと思います。
けれど、僕の場合はそれが少し長かったのかな、と。
光陰矢の如しとは申しますが、自分の中で体感時間が段々と早くなっている感覚があります。限りある大学生活は、恐らく僕が思っているよりもすぐに終わりへと向かうでしょう。
夏休みを虚無寄りに終えた僕は、今若干の焦りと自責の念を抱いています。
今後、逃げてはいけないとまではいかずとも、目を背けてはいけない。そんなことを、毎日10分程自分に言い聞かせています。
なんだか、堅苦しい内容で終わってしまいました。次くらいは面白おかしく書ければ良いですね……。
追伸 どうやら、1年目の並木の銀杏が枯れる前に彼氏彼女ができないと、大学4年間そういうのができない、という噂がある、らしいです。
焦ってます。