こんにちは、環境情報学部1年の林東樹です。前回の部員日誌で触れた、ソフトウェアアーキテクチャの単位が取れていて喜んでいたのも束の間、気づけば夏休みが終わり、秋学期が始まりました。大学に入り最初の春学期は、様々な事から刺激を受け、多くの学びを得た充実したものとなりました。秋学期も様々なものに目を向け、自分自身の成長に繋げて行きたいと思います。

さて、今回の部員日誌では夏休みに行われた海外遠征についてお話ししたいと思います。まず始めに、この度の海外遠征において、多大なご支援をいただきました多くの先輩方に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。自分自身の考えを180度変えるような本当に素晴らしい経験をすることができました。

実を言うと私自身、海外反対派でした。事件が多く、怖いというイメージが強く、海外に行くことなんて考えてもみませんでした。しかし今回の遠征を通して、そのような考えは一変しました。アメリカの街並み、空気感、雰囲気、などそのどれもがとても新鮮で、かけがえのないものとなりました。サンノゼの学生との交流、GoogleやAppleの本社を見た事、ラスベガスの景観、グランドキャニオンの壮大さ、など様々なものから世界の広さ、自分の視野の狭さを思い知らされました。自分の生きていた世界が、本当に小さいと感じるほど、それほどの影響を受けました。

Global Logic社でのご講演の中に、「コンフォートゾーンを出ることでしか得られないことがある」と言うお話がありました。今回の旅をもってその言葉の意味を、挑戦することの素晴らしさを全身で感じました。日本というコンフォートゾーンから出て、今回の海外遠征に行った事で、得ることのできた経験は計りきれません。これからはこれまで以上に、どのような事に対しても全力で挑戦していきたいと思います。

新たな挑戦という事で、秋学期はフランス語を履修してみました。周りの先輩からは難しいと言われていましたが、友達と一緒だから大丈夫だろうと思っていました。昨日、第1回目の授業がありました。感想といたましては、何を言っているか分かりませんでした。復習は必須のようです。週に2コマなので、しっかり学び、習得できるよう頑張りたいと思います。

最後に、先日栃木県の新人戦が行われ、個人戦で後輩が優勝しました。中学、高校と一緒でよく知ってるので、とても嬉しいです。関東大会も控えてるので、持ち前の負けん気で頑張って欲しいです。僕も負けじと頑張ります。