今回で2回目の投稿となります。文学部一年の岡崎です。

さて、今日は全日本学生柔道優勝大会の2日目であり、慶應柔道部も昨日の初戦を突破し2回戦の対近畿大学に臨みました。

結果は、惜しくも0-2で敗退と相成りました。私は今回試合場掲示板の係員としてこの大会に携わりましたが、来年以降は選手として日本武道館の畳に降りてみたいなぁ、なんて思ってみたりするものです。その為にも日々練習、なわけですが。

またもや話は変わりますが、今回は私の好きな言葉について記そうと思います。

中国の古い拳法家、李書文についてですが、彼のあまりの強さに敵が小手調べの一撃で沈んでしまい、2発目の攻撃を必要とせずに相手を倒してしまう、という逸話(故事)から、二の打ち要らずという言葉があります。

要は一撃必殺というわけです。

格闘技に於いては究極の理想であると私は考えています。

まぁ、実際柔道で大事なのは崩し、つくり、かけ。そして技のコンビネーションと様々なプロセスの組み合わせなのですが、それでもどんな相手でもどんな状況でも一発で相手を投げ飛ばしてしまう、というのはやはり憧れます。

この言葉を座右の銘とするにはあまりに力不足ではありますが、少しでもこの理想に近付けるよう、精進していきたいと思います。

それではこの辺りで筆を置かせていただくとともに。必修単位であるにもかかわらず落とす寸前のスペイン語の勉強をそろそろ始めたいと思います。