こんにちは。文学部1年の宮下です。
今日はバレンタインデーらしいですね。すっかり忘れていました。てへへへ
バレンタインといえば、某高級チョコ会社が「義理チョコをやめよう」という広告をうち出しました。社会人になってからの義理チョコ制度は面倒臭いもので、マイナスイメージなのかもしれません。ですが、私は今までの経験上、義理チョコ制度はあってもいいかなと思います。
テスト前日の夜のようにほぼ徹夜で、チョコ作りに追われ、学校に行って女子同士で交換し、男子に配る。中には、男子配布用にチョコのロシアンルーレットを作って来る子がいて盛り上がったり、またチョコをくれた女子の名前を書き連ね、数を競う男子陣がいたりして、その日はみんなが浮き足立っていてとても楽しかったです。
しかし、そんな楽しいバレンタインが終わり一息つくと、ふと冷静になり、ある敗北感に襲われます。
「ああ。今年もバレンタイン市場の策略にまんまとやられたな。」と。
日本におけるバレンタインなんて、歴史の浅い行事だろうし、友チョコ、義理チョコ作りの風習なんて、バレンタインによって利益を得られる関連会社によって作り上げられたと言っても過言ではないと思います。(知らんけど。)
3年前ぐらいにテレビで、バレンタイン市場が発展した今、企業たちの次のターゲットはハロウィン市場になるだろう、と言っていました。まさにその通りで、ハロウィンの仮装(主に渋谷)が盛んになり、市場規模は急激に拡大したと言います。しかし、その風潮も去年から一変しハロウィン市場は縮小傾向にあるらしいです。時代の流れは本当に早いものです。
さて。次の拡大する市場はどこになるのでしょうか。ペット業界や、高齢者医療サービスなどは当然のように発展し続けると思われます。
ちなみに、市場の話とか散々書きましたが、私はよく知らないので、間違っていたらごめんなさい。
企業戦略に上手く乗せられてしまうのは、今後も同じだと思うので、全力でそのイベントやサービスを楽しみたいと思いました。
バカみたいに大量のチョコを作り、配り散らす非常に疲れる行事がもうないと思うと、なんだか寂しいです。
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
次回はもうちょっと面白いことが書けるように頑張ります。
追伸
バレンタインのお菓子を置いておいたので、全員に行き渡るように、皆さんで分けて食べてください。一年男子、絶対に欲張って大量に持っていかないでね。