失礼いたします。総合政策学部1年の中山倫太郎です。

朝夕の凍てつく空気が鼻の奥をツンと刺し、どこまでも澄みわたる空を仰げば、冬の到来をひしひしと感じ、ついつい郷愁の念のようなものに駆られてしまいます。クリスマスも近づき、イルミネーションに彩られた街の、浮き足立つ雰囲気が私は好きです。

さて、クリスマスと言えばサンタクロースがちびっ子たちの心を掴んで離しませんが、皆さんはサンタさんをいつ頃まで信じていましたか。昔から信じやすい子どもであった私は、母いわく中学1年くらいまで信じていたそうです。冷静に考えれば、サンタの存在を否定する根拠などいくらでも見つかるはず。私は本当に、単に頭が悪すぎるのではないかと自己嫌悪に陥りそうです。また、ムゴいことに、サンタはいないんだというカミングアウトは母ではなく、車のラジオで真実を知るという始末。あわよくばもう一年私を騙し、いいように手なずけようとしていた母親のもくろみが見え隠れしています。洗脳とは本当に恐ろしいですね。

今年も残すところあとわずかです。体調にはくれぐれも気をつけて生活を送ってください。