3年の藤井岳です。
真也さんののりで全然関係ないことを書こうかとも思ったけど、それじゃやっぱ逃げちゃってる感ありありなので、この場をかりて感謝と反省及び決意表明をします。

チームのみんな、OBのみなさん、いつも応援に来てくれてありがとうございます。

日曜日の全日本学生では、結果を出すことができませんでした。
というか、結果を出せなかったのは仕方ないともいえるし毎度のことともいえるんだけど、あまりにあっけない負け方をしてしまって、朝早くから応援に来てくれたみんなにほんと申し訳なく思います。
国士舘のあの人は高校時代からのまあライバルで、高校3年間の公式戦では1勝1敗だったんだけど、その1敗が、3冠のかかったインターハイの団体決勝戦で、僕の一本負けのせいでチームは背水の陣となってしまいました。結果的には大将のラスト1秒奇跡の大逆転で優勝はできたんだけど、なんというか僕個人としてはなんでこんな思いをしてまで柔道やってんのかな、と思ってしまった、そういう因縁の相手なわけです。
というわけで強い選手なんだから負けたことは仕方ないんですが、その負け方が、開始早々の内股ってとこが、インターハイの時と同じなんですね。
そこがどうしようもなく情けないわけです。

去年の成績のおかげで今年も講道館杯には出場できますが、このような状態では良い結果を出すことは難しそうです。
それで僕は、講道館杯までの40日で何ができるか考えています。
とりあえずいくつかの強豪大学に出稽古に行けるだけ行かせてもらおうと思っています。
講道館杯では僕一人のためにみんな千葉まで来てくれることになるのだから、今度は少しでもましな試合を見てもらえるように、死ぬ気で練習してきます。
慶應の練習には出られない日も多くなってみんなに迷惑もかけると思いますが、しばらくの間許して下さい。
よろしくお願いします。

かなりまじめに決意表明でした。