こんにちは。渡邉大輝です。
一昨日、昨日は全日本学生柔道優勝大会でした。応援してくださった方々、ありがとうございました。結果は3回戦で国士舘大に負けてしまい、ベスト16という結果に終わり、目標であったベスト8という結果には届きませんでした。
私個人としては2回戦の関東学園大学戦に出場させて頂きましたが、引き分けに終わり、また、国士舘大戦には出場することが出来ず、悔しさの残る試合となりました。試合後、決勝戦まで試合を見学していて、非常に刺激を受ける場面がありました。筑波大の田嶋選手の試合です。彼は90kg級の選手でありながら準決勝戦では国士舘大のエースを相手に見事な大外刈りで一本勝ちを収め、続く決勝戦では60kg近く体重を上回る選手を大内刈りで投げ、抑え込んで一本勝ちしました。どの試合からも並々ならぬ気迫とこのチームを勝たせるの自分だという強い責任感を感じました。同時に、私はいつまでも観客席に居て、あの選手は凄いなあなんて思って観ている場合ではないのだと痛感しました。残された試合の目標を何が何でも成し遂げるんだという気持ちで臨みたいと思います。失礼致します。