明けましておめでとうございます。おみくじは末吉で恋愛に関しては「諦めよ」と一言書かれていました、日時本でございます。怒涛の寒稽古も本日無事に終了し、一年の始まりをひしひしと感じております。

さて、先に書いたように、本日をもって今年度の寒稽古は終わったわけですが、いつまで経っても何回参加しても寒稽古は良いものです。僕は今年の参加で7年目となりますが、終わった後の清々しい朝の感じや、幼稚舎から年配のOBまで全員が一堂に会して稽古をする独特の雰囲気。よき。

そんな寒稽古ですが、中学・高校の頃から大きく変わった点が幾つかあります。

まず一つ目が「道場で寝泊まりする」ことですね。中高の頃は「最寄りの始発に乗って練習は途中参加」という形だったのが、今年からは開始時刻に間に合うよう道場で就寝起床となりました。まあこれが大変で、畳は氷のように冷たいし、寝袋の中でなんとか眠りについても04:55に、同期のユザ君の独特なアラームで叩き起こされ、寝惚け眼を擦りつつ寝袋から這いずり出ます。また、この寝袋から出るという作業も一苦労でして、ぬくぬくの寝袋から出るとそこに待っているのは極寒の地。「あれ?俺北海道から帰ってきてなくね?」と錯覚するほどです。そうしてなんとかして寝袋から出て、掃除をして、張り切って練習開始、というわけです。

もう一つ違うのが、大学生はやることが多い、ということです。特にこの一年目の6日間を通して、自分が稽古をしている間にも誰かしらが働いてるんだなって、感じましたね。皆勤・精勤賞の賞状作りに始まり、飲食物の確保や当日の準備。これだけ大学生が中心となって働いてるとは、高校生の頃想像もしませんでした。とりあえず先輩方はすげえ、ってことです。

とりあえずこんな感じで思うままに書かせていただきましたが如何でしょうか?何はともあれ今年一年も頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

以上、解散。