先日怪我で入院したため、今回の部員日誌は病院のベッドからお送りしています。

 

商学部2年の猪狩です。

 

初めての骨折でした。レントゲンを見てポッキリと折れている自分の足を見て少し動揺しました。さすがに。

骨折部とは別に骨がズレてしまっていたため、手術を受けることになりました。手

初めての入院、初めての手術で、正直不安だらけでした。しかし、メスを入れたにも関わらず痛みを感じることはほとんどなく、手術は気がつくと終っていて、医療技術の発展に今更ながら感動しました。現代に産まれてよかったです。

 

これからしばらく練習はできなさそうです。松葉杖での生活が続きます。ですが、この時間を無駄にはしたくないです。

以前インタビューでサッカー日本代表の本田選手が「ケガはチャンス」と言っていました。「ピンチをどう捉えるかで未来が変わってくる」と。

 

最初にこれを聞いたときは、カッコいいなぐらいにしか考えていませんでしたが、実際にケガしてみるとこの考え方の大切さが感じられます。

柔道ができない分のエネルギーを筋力や体重の増加につなげたり、少しは机に向かって勉強する習慣につなげ、このケガを良い方向に持っていきたいです。