ご無沙汰しております。四期連続フル単を達成し、華麗に進級を決めた都倉です。つい最近入学したばかりなのに、もう3年生。年々、時間が経過するスピードが早くなっていて恐ろしいです。春からはついに三田キャンパスです。通学時間が倍増するだけでなく、来期からは9割が対面授業とのことで、普段の授業をこなすのに日吉時代よりもかなりのエネルギーを要しそうですが、二郎に行けるチャンスが増えると思うと心踊ります。三田でもメリハリをつけて(サボれるところはサボって)頑張れたらいいなと思います。


今日は英語について語りたいと思います。なぜなら、二月中旬に、並木道を覚悟と不安が入り混じった表情で歩いていく受験生を見て、自分の受験生時代に思いを馳せ、自らの現状に幻滅して、錆び付いてしまった英語を勉強し直している最中だからです。

僕は受験生時代、英語が最も得意で好きな教科でした。僕は元々英語が苦手でしたが、高校でスーパー英語教師である恩師に出会ったことにより、英語の面白さに触れることができ、気づいたら英語が好きになり、得意になっていました。英語は慶應の文系入試では、全体の半分近くの配点を占めることが多いので、英語が得意でなければ、僕は慶應に合格することもなかったでしょう。なので、この恩師との出会いは僕の人生のなかでも、かなりラッキーな出来事だったと思います。出会いに感謝。

みなさんは英語の勉強と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
単語の勉強?文法の勉強?長文の読解? どれも重要ではありますが、一番重要ではないのです。
実は最も重要なのは、「音読」なのです。音読と聞いて、拍子抜けした方も多いと思います。読むだけで英語が上達するの?と疑問に思った方も多いでしょう。しかし、音読をしなければ、英語の効率的な上達はありえないと断言できるほど音読は重要なのです。なぜなら、音読は目で読んで、口で話して、耳で聞くという一連の動作を同時に行う学習だからです。
意味がわからなくても、上手に発音できなくても、繰り返し声に出して読むことが生きた英語をインプットすることに役立ちます。膨大な量の英文を、意味を理解しようとしながら音読すること、これが一番の勉強になるのです。そして、できれば暗唱できるようになるぐらい音読しましょう。そうすることで、文法や単語の使い方などが理屈抜きに、身体に染み付いていきます。もちろん、音読する文章の大まかな構造が取れる程度の文法に関する知識や、単語の意味くらいは知っておく必要はあります。しかし、学校でよく習うような文型がどうとか、〜用法が使われているとかはどうでもいいです。ひたすら読んで、英語を自分の頭の中に入れ込んでしまうことが重要です。この作業を色々なジャンルの英文で積み重ねていくことで、英語脳が作られてきます。英語脳とは、英語を英語のまま理解する脳のことです。そうすれば、なぜだかわからないけど、英語がわかるようになってきて、英語の勉強が楽しくなります。あとは継続するのみです。音読が英語学習の王道ということです。
ここまで偉そうにつらつらと書いてきましたが、恩師に教わったことをぼんやりと思い出しながら書いただけなので、間違いなどあるかもしれません。その点はご容赦ください。

しかし、音読の効果が絶大であることだけは保証します。僕は高校一年生の頃、一切勉強はせずに、教科書の英文を25回音読するという宿題だけを真面目にこなしていたら、英語の成績が爆上がりした経験があります。自分でも驚きました。

ということで、英語を学習したい方はひたすら音読しましょう。僕は、お風呂で映画のワンシーンを音読するのが最近の日課です。

ちなみに六徳舎では、監督の教えにより、TOEIC受験が推奨されています。まだ入寮していない部員たちは、できるだけ早く入寮して、僕や監督と一緒に音読しましょう。お待ちしております。

ここまで、長々とお付き合いいただきありがとうございました。明日はなんと入ゼミ試験があるので、そろそろ失礼させていただきます。以上、偉そうに勉強方法を語ったくせに、英語が話せない都倉でした。
おわり。