ご無沙汰しております。
3年の小野佑眞です。

寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

昨今のオミクロン株の蔓延を受け、体育会事務室の指示により、1/17-2/10まで、塾柔道部は稽古を自粛しておりました。
かくいう私は、同期とラーメン二郎に行き過ぎてしまい、心の奥底のリトル小野が「もうやめてくれ」と叫んでいたので、二郎自粛をしておりました。美味しいものは脂肪と糖とにんにくと味の素でできています。ニンニク入れますか。

 

さて、今回はおめでたいニュースをお届けいたします。こんなご時世ですから、ぜひ皆様Happyな気持ちになっていただけると幸いです。

 

ずばり!ついに!六徳舎に新メンバー「細谷颯太」が入寮いたしました!!いぇい!(いや誰が嬉しいねん。)
塾高時代からの後輩で法学部法律学科という直属の後輩でもある細谷が、満を持して入寮してくれたことをとても嬉しく思います。これからは六徳を胸に、さらにイケてる漢になってくれるに違いないでしょう。

思い返せば1年前。僕も六徳舎に入寮しました。その頃はコロナウイルスが丁度流行り始めたくらいで、まさかここまで長引くとは思ってもいませんでした。遥か昔の「六徳舎5人時代(前記参照)」やその後の自粛期間など、僕は多くの時間を寮で過ごし、多くの事を先輩や同期・後輩と語り合いました。そう考えるとコロナ禍は、また違った意味で、「貴重な」経験を私に授けてくれたのかもしれません。もちろんないに越したことはないのですが。

寮生活で得られるものとして「コミュニケーションの機会」と「ノミニケーションの機会(世間的にアウト?)」が挙げられると思います。

前者は、日常の何気ない会話や言動、生活態度から生ずるものです。ともに生活することで、部員の良い面・悪い面を見ることができますし、稽古前・稽古後の先輩・後輩の様子からは、部に対する考え方や稽古内容の影響など、部運営に係る様々な事柄を多角的な視点を以て観察することが出来ると思います。この点、こうした環境は、主務としても活動させていただいている私にとって、非常にありがたい場だと感じております。部員/寮民の現状や考えをいち早く察知し、主務業を遂行することができますし、何かあれば笹野監督や主将の杉村・同期と相談することもできます。ストレスが溜まれば同部屋の都倉にあたり散らかすことも出来ますし、もう最強です。そこに直属の後輩の細谷くんが加わったので尚更です。
とまぁ冗談はさておき、とにかく、寮生活で得られるものは何事にも変え難く、僕の人生のおいてまたとない大切な経験となっております。

後者に関しましては、割愛いたします。
(ついこの間まで父の写真が寮内に貼ってあった通り)六徳舎では、先輩方から脈々と受け継がれし「お酒を頂く」文化は健在です。社会情勢的に盛大な飲み会は未だ開催できませんが、来るその日まで粛々とお酒を嗜んで参ろうと存じます。細谷くんはお酒が大好きだそうなのでとても楽しみです。

このように、寮生活で得られるものはたくさんあります。得てはいけないものにも気をつけながら、感染対策を徹底して、日々を過ごそうと思います。とはいえ、寮ではなく、実家で過ごす時間も忘れてはなりません。自戒を込めて、改めて、両親と妹とノアのいるありがたさを忘れずに参ります。

今日も今日とて取り留めのない文章になってしまいましたが、隣で勉強している飯田がうるさいのでそろそろ寝かしつけてこようと思います。

3月には、Winter Challenge Tournamentや慶甲戦が予定されておりますので、部員一同勝利を掴み取れるよう精進いたします。そのために、微力ながら選手としても主務としても部運営に全力を尽くして参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

それでは、おやすみなさい。

小野

P.S.
進撃の巨人ファイナルシーズン破茶滅茶に面白いです。