ご無沙汰しております。都倉です。
ついに梅雨入りしまして、豊満ボディの我々に取っては滝のように流れる汗が気になる季節となってきました。これからの季節、グレー系統のTシャツに汗染みができるのは、もはや職業病のようなものですね。白Tをメインに着こなして、暑い夏を乗り切っていきたいと思います。

お話は変わりまして、最近コロナ前の日常が戻ってきているなと感じることが多いです。
対面授業が増えたり、試合が有観客になったり、先輩稽古が復活したり、と様々な場面で規制が緩和されているのを感じます。街中でも人通りが増え、なんだか日本を覆っていた閉塞感のようなものが少しずつ消えてきているのではないかと思います。嬉しい兆しですね。

その中でも私が感動したのは、先輩稽古の復活です。コロナ最盛期に塾柔道部に入部した私にとって、先輩方と直接お会いできる機会はごく僅かなものでした。しかし、先輩稽古が復活してからは、先輩方とお話をさせていただく機会が圧倒的に増えました。先輩方の学生時代の痛快な武勇伝から、非常に為になる教訓まで、様々なお話を聞かせていただき、とても勉強になります。
先日の柔友会総会においても、多数の先輩方にご臨席賜り、塾柔道部がいかに多くの方々に支えていただいて成り立っているかということを改めて実感しました。非常に強力な縦のつながりの強さ・有り難さに感無量です。
少しでも恩返しができるように、更に気を引き締めて精進いたします。

またお話が変わりまして、この日誌のタイトルについてです。「読みたいことを書けばいい」これは、とある超有名コピーライターの方の著書のタイトルです。文章術について書かれた本で、最高に面白いです。小洒落た表現を使う、有名な諺を引用する、などのようなセコい小手先のテクニックではなく、どのようにして文章を作っていくべきか、という心構えのようなものが書かれている本です。この本を読んでから、文章を書くのが少し楽しくなってきました。詳細は説明しませんが、みなさんも是非読んでみてください!できれば、全部員に読んでもらって、部員日誌のレベルもアゲていきたいですね。

全日本学生柔道優勝大会が目前に迫ってきています。今年の目標であるベスト8進出を目指して、全力で戦います!応援のほどよろしくお願いいたします!

最後になりましたが、冷房で風邪など引かれませんよう、ご自愛ください!

おわり。