こんにちは、成宮陸雄です。関東圏は梅雨真っ只中で、まだ夏本番ではないですがとても蒸し暑く、23度までしか冷房を下げられない日吉道場で、滝のような汗を流しながら部員一同稽古に励んでいます。

韓国からの留学生である韓俊成の日誌で知りましたが、韓国ではカフェインのことも「覚醒剤」というそうです。韓は当初、カフェインが含まれているエナジードリンクや眠気覚ましになる飲み物という意味で「覚醒剤」という単語を文中で使っていたそうで、一見するとヤバすぎる日誌を投稿してしまっていました。

同じような発音、字面でも、言語によって意味合いが全く異なるワードは、僕が今思いつくだけでもいくつかあります。日本語の食べる「パン」は英語で「pan」というとフライパンのことですし、日本語で人に送る「手紙」は、中国語で書くと「手纸」=トイレットペーパーのことです。

4年生になり大学の授業で言語を学ぶことはなくなりましたが、語学にはこのようなことに気がつける面白さもあるのかもしれません。1、2年生の皆さん、出席や小テストで面倒だとは思いますが、頑張ってください。

今回はこれにて失礼いたします。