失礼いたします。私、本年度慶應義塾体育会柔道部、並びに慶應義塾大学商学部一年の中野怜王(なかのれお)と申します。出身校は都立駒場高校です。相模原で生まれ、直後に町田に越し、今に至るまで町田で生活をしているので、自分が一番町田に詳しいと自負しています(郁磨さんすいません)。

 
柔道は6歳で始めたので、柔道歴は今年で13年目になります。 柔道を始めたきっかけはあまり覚えていませんが、柔道をここまで続けられてこれからも続けられるのは、母親を主とした周りの方々のご助力に依るものですので、このご恩を少しでも返せるように精一杯尽力して参ります。

 
さて、僕は慶應柔道部の中では比較的珍しい一般入試による入学者ですので、受験生時代の話をしたいと思います。
受験生の時は、勉強漬けでしたので、テレビなどの娯楽に使う時間を削っていました。しかし、そんななかでも、金曜ロードショウのジブリ特集などは悪魔的な魅力を持っていました。冒頭の五分だけでやめようとしても、気づいたら千尋がカオナシと電車に乗っていたり、ポルコが伊達男と殴り合いをしているのです。そして、あぁまたやってしまったという後悔と、素晴らしい映画を観た満足感に包まれて眠りにつきます。

 
しかし今や花の大学生。自由な時間を駆使して、自分の趣味に1秒でも長く浸ろうと思います。こんな感じですが、実りある四年間を過ごすべく、頑張っていきます。どうぞよろしくお願いいたします。