失礼致します。私本年度慶應義塾體育會柔道部並びに、慶應義塾大学商学部1年のピーダーセン理皇(りおう)と申します。父親がデンマーク人であるためカタカナの苗字ではありますが、中身は日本生まれ日本育ちの生粋の日本人であります。慶應義塾幼稚舎から慶應義塾湘南藤沢中高等部に入学し、どうにかこうにか留年を回避し続け無事、名門慶應義塾商学部に入学するに至りました。

慶應義塾に12年間在学してきた者として、恥じる事のない行動と、人から信頼される人間になることを常に心がけてはおります。ですが中高時代に柔道着の下と白チノパンを間違えて持ってくる、桜木町と桜新町を間違えてしまうといったように色々とやらかしてきた過去を湘南藤沢中高柔道部時代からの先輩である日時本康祐先輩に暴露されてしまった為、入部1ヶ月程にしてすでに信頼は地におちている状況です。今後問題を起こさずに、信頼回復に努めていきたい所存でございます。

そのような問題を中学一年生の頃から起こしていたにもかかわらず、見捨てずに僕を成長させてくれたのは一途に慶應義塾湘南藤沢中高等部の柔道部であります。中高時代の先輩方、コーチの皆様、そして顧問の大塩隆司先生にはただただ感謝の気持ちでいっぱいです。體育會柔道部で活躍することが一番の恩返しになると思うので精一杯練習に励んでいきたいと思います。また怪我に悩んだ中高時代でもありましたので強靭な肉体を作っていきたいと思います。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。