こんにちは、今回は蒲田のお寿司屋さんからお送りします。最近やっと涼しくなってきて、秋が来たなと感じております。皆様体調にはお気をつけください。秋になった、ということは季節の変わり目ということで、肌が荒れすぎて本当に悲しいです。どなたかスキンケアに詳しい方、肌荒れを鎮静する方法をご教授ください。
さて、先週、AO入試の合格発表がありました。自分が合格したのがもう2年前という事実に驚きを隠せませんが、この時期になるとどうしても懐かしい気持ちになります。今回は、僕が塾柔道部を目指した受験ストーリーを1年生の宗広くんに続き書かせて頂こうと思います。
高校2年生の冬、私は本格的に受験勉強を始めると同時に、柔道も残るは選手権予選と高3のインターハイ予選だけになり、高校生活の終わりをひしひしと感じていました。ちょうどそんな頃、なんとなく「かっこいいから慶應か早稲田にいきたいな。」と思っていた私を、慶應の練習に誘ってくれた方がいました。それが、入道先輩です。中学校のクラブチームで同期(今でも大学で同期ですが)だった入道が塾高に在籍しているものの、同い年の部員が1人もいないとのことで一度慶應の練習に来てみないか、と誘って頂きました。迷うことなく慶應の練習に参加させて頂き、そこでその練習の雰囲気、先輩方の人柄、笹野監督の優しさに完全に魅了されてしまった私は、一般入試以外は一切考えていなかったのですが、受かるチャンスが増えるならとAO入試受験を即決しました。その後、先輩方、監督のサポートのおかげで、無事一般入試を受ける前に合格することができました。ちなみに、面接練習中は監督がお忙しい中、毎日ミスドやお菓子を持って道場に足を運んで下さったのが凄く印象に残っています。去年は依田先輩と一緒に寒い師範室で熱々のカップ麺を食べたのが思い出深いです。笹野監督は優しさ、懐の深さにはあっぱれです。
近年はAO入試のハードルが上がり、人材獲得が難化傾向の一途を辿っていますが、恩返しのつもりで柔道部に貢献できるよう尽力して参ります。
お わ り