失礼致します。利國です。
本年度も宜しくお願い申し上げます。
年度始まって未だゼミでしか三田キャンパスに足を運んでいませんが、そのゼミにて堀越先生が我々にしてくださったお話を少し。
情=集中力・継続性・多面性
どんなことでもいいので「熱中できるもの」があり、ただそれが一時的なものではなく、更に多方面からの分析ができる人が魅力的である。
知=要約力・批判力・構成力
そんな「熱中できるもの」のあふれる魅力を誰かに伝えようとするとき、誰もが理解できるような言葉にぎゅっとまとめる必要がある。
時間の経過とともに、果たしてその伝え方で十分に魅力が伝わっているのかと自分自身に問いかけ、自分の考えを組みなおすことでより上手に伝えることができる。
意=実存力・倫理力・宗教力
これを自分のこととして行動し、しかし倫理に反しない方法で、一般を超越した、周囲を動かすような大きな力を持つことが出来るよう人間は日々勉強すべきである。
先生によると。学生の段階では「知」のレベルの向上が重要、だそうです。
4月も半ばに差し掛かり、時の流れの速さをひしひしと感じていますので時間を無駄にせず、日々の生活の中でこれを高められるようにしたいです。