みなさんこんにちは。総合政策学部四年生の菅原将吾です。 普段長ったらしく日誌を書いているので、最後くらいはさっぱり終わりたいと思います。 正直僕は、柔道に関しては高校でやり尽くしたつもりでした。大学では勉強に専念しようと決めて、僕は慶應の門を叩きました。 ただ、どうしても自分の中の、僅かな競技者としてのプライドを捨て切れず、道場を見学しに行ってしまいました。結果、今に至ってしまった訳です。 僕の柔道部生活は、慶應の柔道部至上もっともたくさんの人に迷惑を掛けたと思います。この場を借りて一度、謝っておきたいと思います。申し訳ありませんでした。 ただ、その分本当に楽しい四年間でした。いいライバルにいい仲間、最後まで見捨てないでくれた先輩、優しい後輩に、いつも応援してくれたOBOGの方々、家族。 たくさんの方々が僕を気にかけてくれたからこそ、今こうして最後の部員日誌が書ける訳です。 ありがとうございました。 週末は慶早戦です。そして色々あって僕は先鋒です。 出れない人の代わりに出る分、勝って、終わります。