こんにちわ。薬学部薬学科2年の大野啓輔です。
本日は、11月16日に行われた早慶戦について書いていきたいと思います。
チーム澁沢は、チーム全員で「ONE TEAM 」となって死に物狂いで戦った結果、見事6年ぶりに優勝することができました。高校時代から大変お世話になっている4年生方が有終の美を飾ることができたので非常に嬉しかったです。
では、大野啓輔個人はどうだったの?と言いますと、はっきり言って最悪です。もちろん与えられた仕事はきっちりこなしたつもりです。早慶戦優勝という結果にも満足しています。しかし、内容は最悪でした。
僕は中学3年間、講堂館で練習していたということもあり、沢山の先生が観に来られてました。滅多に来ない両親まで来てました。柔道の聖地・講堂館で畳の配置を変えてまでの晴れ舞台でした。(畳の配置を変えるのは鏡開き式と早慶戦だけ)
しかし、掛けた技は小内刈りと小外刈りだけ。内股、大外刈り、大内刈は1度も掛けませんでした。先生や両親に合わす顔もありませんでした。人生で一番悪い、恥ずかしい試合と言っても過言ではありません。
たくさんの先輩方から温かい言葉をいただきました。その度に少し救われた気持ちになりましたが、心に何か違和感がありました。
今もあります。この文章を書き続けている今もあります。というか、敢えて持ち続けています。なぜなら、それは捨ててはいけないものだと感じるからです。それを原動力に僕は今まで以上の努力を積み重ねることができると思います。早慶戦での借りは、早慶戦でしか返せないものです。来年こそは、勝利してチームの早慶戦優勝に貢献したいと思います。
日常生活のくだらないことを楽しみにしていた方、申し訳ございません。現在、薬学部での勉強がデットヒートしているため、勉強!柔道!睡眠!という生活です。したがって特に面白いことも起こりません。年末年始もバイトのため、特に何も起こらないと思います。
次回お会いするのは来年です。
それでは皆さん、良いお年を
長文失礼致しました。