おはようございます。法学部2年の杉村です。周囲の方々が年末年始の非日常から、いつもの日々へと戻っている中、年末年始のだらけた生活から抜け出せず、少し焦りを感じてきております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、私の地元で成人式が行われました。コロナウイルスの流行により、成人式が中止や延期された地域もある中で、感染対策を取りながらも例年通り開催されたことは、大人の方たちにとても感謝しています。

私は中学校受験をし、高校に入ると同時に引っ越しをしたことから、地元の友だちと会う機会はほとんどなく、約8年ぶりの再会となりました。顔がかっこよくなっている子、可愛くなっている子、体が痩せている子、背がぐんと高くなっている子、8年も会っていないと、変わるもんだなあと思いました。ちなみに、私は声が高くなったと言われ、少し驚きました。男なのにそんなことあるのかと。

一方で、内面的なところは皆あまり変わらないなと感じました。人の内面は小さい時に形成されるからでしょうか。私の場合、現在の自分を形作ってくれたのは、紛れもなく私の家族だと断言できます。

今回の帰省で、私が幼かった時の話を初めて詳しく聞きました。いくつもの困難がありながらも、両親、そして祖父母たちも一緒になってここまで育ててくれたことを知り、涙が溢れてきたことが記憶に新しいです。

とても幼く、ぽっちゃりしすぎていて可愛く、周りの人たちに愛されていることが昔のビデオからもしっかりと伝わり、とても感動しました。こんなにも恵まれた環境で育った私は非常に幸せ者で、両親に感謝してもしきれません。

そんな私ももう成人です。

あと2年後には社会に出て、1人で生きていかなければなりません。そのためにも、一日一日を大切に、何事にも精一杯努力をすることを今年の目標にします。

 

何事も誰かの手本や教えをもとに研究、試行錯誤

過程ではなく結果が全て

 

これは20年という短い間ですが、生きてきた私のちょっとした持論です。全ての物事において、自分一人でやろうとせず、優れている誰かのマネをする、教えを乞う、そして試行錯誤を繰り返し、自己流へとつなげ、極めていくこと。いくら自分では頑張っていたと思っていても結果を出さないと、周りは認めてくれないこと。

間違っているかもしれませんが、これまでの私の経験上、この考えが僕には合ってると思うので、念頭に置き、1年間何事においても頑張りたいと思います。

おわり